2022年9月18日 14:00
ブルー・フェアリー役の妃海風「星に願いを」は「魔法の歌」!宝塚時代の貴重エピソードを告白『ピノキオ』
絶賛配信中の『ピノキオ』でブルー・フェアリー役の日本版声優を務める元宝塚劇団の妃海風が、名曲「星に願いを」にまつわるエピソードを教えてくれた。
“願えば叶う”という真っすぐなメッセージが込められた、世界中で長年歌い継がれている名曲「星に願いを」。本作では妖精ブルー・フェアリーがこの曲を披露しているが、日本版声優を務める元宝塚劇団の妃海風は宝塚現役時代の思い出をふり返り、「毎日『星に願いを』を自分に言い聞かせるように聴いていたら願いが叶った」と、楽曲が支えになって宝塚トップスターという願いが叶ったことを告白した。
2007年に宝塚音楽学校に入学し、2009年に95期生として宝塚劇団に入団した妃海さん。その後星組に配属され、様々な作品で抜群の歌唱力や演技を魅せ、ファンを虜にした。宝塚劇団は入団後も険しい道のりとなっており、トップスターを務められるのはほんの一握り。そんな中、2015年に娘役トップの座を掴んだ妃海さんは、夢に向かって奮闘していた時代にディズニーの“夢と魔法”が詰まった名曲「星に願いを」を毎日聴いていたそう。
「この『星に願いを』は、特に夢を追いかけることに必死だった宝塚現役時代に、毎日のように聴いていましたし、落ち込んでいる宝塚の友人にも聴かせてあげたりしていました。