2022年10月4日 13:45
『アバター』続編でシガニー・ウィーバーが演じる役柄は14歳 プロデューサーが明かす
と強調。先述のように、前作の主人公2人に加えて、若いキャラクターを登場させたのも、若い層に映画館に足を運んでほしいという思いからだと語る。
プロデューサーのジョン・ランドー
「ジム(=キャメロン監督)は映画館に行くという体験がユニークで特別なことだと考えています。それはiPhoneやAndroidのデバイスで見るのとは違います。(劇場で)みんなと一緒に経験するということが重要です。『1』にはいなかったティーンのキャラクターを登場させたのは、まさに若いオーディエンスに声をかけるためであり、共感し、インスピレーションを感じていただけると思います」と語った。
また、今回の続編には、前作でグレイス・オーガスティン博士を演じたシガニー・ウィーバーも出演している。オーガスティン博士は前作で戦いのさなかに絶命したが、シガニーは本作では博士とは別のキャラクター、ジェイクとネイティリの一家の一員であり、物語のカギを握るキリを演じている。
シガニー・ウィーバー-(C)Getty Images
ランドー氏はキリの年齢設定が14歳であることを明かし、今年73歳を迎えるシガニーが「14歳の心を自分の中に見つけて、演じています」