くらし情報『【ネタバレあり】「キャシアン・アンドー」6話:反乱者の奇襲とその代償』

2022年10月15日 18:00

【ネタバレあり】「キャシアン・アンドー」6話:反乱者の奇襲とその代償

【ネタバレあり】「キャシアン・アンドー」6話:反乱者の奇襲とその代償

反乱の代償が『ローグ・ワン』のキャシアンを形成する

奇襲作戦は成功し、帝国から大金を奪うことはできたものの、“行動する理由”の体現者、ネミックが命を落とすことになった(なんとなくフラグは立っていたが)。

また、スキーン(エボン・モス=バクラック)が前回語った帝国のせいで兄を失ったという身の上話は嘘で、実際はキャシアンと同じ傭兵だったという告白。瀕死のネミックの治療中に、8000万クレジットを2人で山分けして逃げようと提案した彼をキャシアンが撃ち殺すという衝撃的な結末…。

仕事は終えたから、もう関わりたくないと立ち去ろうとするキャシアンに、ヴェルはネミックが記していた“希望”が詰まった宣言書を託す。それが彼の遺志だからと。キャシアンはその宣言書を、ちゃんと受け取っている。


【ネタバレあり】「キャシアン・アンドー」6話:反乱者の奇襲とその代償

キャシアンにとっても、彼の物語の行方を見守る私たちにとっても、ネミックやスキーンたちはたった3話分の登場ながら忘れがたいキャラクターとなったはず。『ローグ・ワン』に至るまで、彼らのような命がいったいどれだけ犠牲になるのか。ネミックのように、信念に従った善良で純粋な若者の命もどれだけ奪われることになるのか。

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