くらし情報『同性愛が“犯罪でなくなった”時代が舞台『恋人はアンバー』監督「自分自身が、違法だった」』

2022年11月6日 17:00

同性愛が“犯罪でなくなった”時代が舞台『恋人はアンバー』監督「自分自身が、違法だった」

Photo by cinemacafe.net


差別や偏見に悩む高校生たちを、ユーモアを交えて描いたさわやかな青春映画『恋人はアンバー』。この度、主人公であるゲイのエディの母親を演じた英国アカデミー女優シャロン・ホーガンと、デイヴィッド・フレイン監督のインタビュー映像が解禁となった。

主人公エディを見守る母親・ハンナを温かく演じたシャロン・ホーガン。今年日本で公開された『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』でも軍人の妻を演じ、名演技で話題となった。さらに、脚本家や製作者、そして監督としても活躍。代表作に、ホーガンが企画・脚本・製作を務めたサラ・ジェシカ・パーカーが出演するドラマシリーズ「Divorce/ディボース」などがある。


同性愛が“犯罪でなくなった”時代が舞台『恋人はアンバー』監督「自分自身が、違法だった」

イギリスやアイルランドで数々のコメディ作品で賞を受賞してきたホーガン。『恋人はアンバー』は、セクシュアル・マイノリティの物語を自身も当事者であるデイヴィッド・フレイン監督の脚本と、彼女が得意とするシットコム・センスあふれる好演によりユーモアが加えられ、さわやかな青春映画に昇華された。

同性愛が“犯罪でなくなった”時代が舞台『恋人はアンバー』監督「自分自身が、違法だった」

この度解禁となった2人のインタビュー映像では、本作の舞台の2年前の1993年まで、アイルランドで同性愛は犯罪。

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