シネマカフェ的海外ドラマvol.150 「SATC」が教えてくれた喜怒哀楽 第1回
と語っていました。これは私の友人の話ですが、彼女曰く「『SATC』は友達と一緒に見たい!」のだとか。というのも、「毎回何かしら、観終わった後に誰かと語り合わないと気が済まないエピソードが出てくるから」だそうです。確かに、放送日の翌日やDVDのレンタル開始後は、キャリーの恋愛術やサマンサのセックスライフ、さらには登場する男性キャラクターについて意見が飛び交ったものでした。
ところで、映画版第1作のマスコミ向け完成披露試写会には、実はプチ・ドレスコードがありました。通常、多くのマスコミや業界関係者を集めて映画館などで行われる完成披露試写会ですが、「SATC」の場合は出席者のほとんどが女性!その招待状には「Please dress up!(おめかししてきてね!)」と書かれてありました。もちろん、これは「SATC」の魅力を熟知する配給会社側のちょっとした趣向で、正装していない人は入場不可!ということではないのですが、当日の会場にはおめかしした女子が…いました!いました!いまも忘れられないことに、その日は朝から結構な豪雨だったのですが…。ちなみに、私は豪雨に負けておめかしどころか長靴姿でした。
すいません。