くらし情報『ティム・バートン「私と似た視点を持つウェンズデーが好き」Netflix「ウェンズデー」特別映像』

2022年11月26日 11:00

ティム・バートン「私と似た視点を持つウェンズデーが好き」Netflix「ウェンズデー」特別映像

とウェンズデーとのシンパシーを打ち明ける。さらに、「誇張されつつも写実的な世界観を作りたくて、学校・セラピー・両親などの要素を使った。私にとって重要だった」と世界を構築するうえでのこだわりも明かした。

そんなティム・バートン監督について、ウェンズデー役のジェナ・オルテガは、「ティムはとても細かい点に気を配る。構図やカメラのレンズにこだわった。広角でゆがむのを好む」、ウェンズデーの母モーティシア役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズも、「ティムは独創的で変わった映像の中にキャラクターの本当の姿を描く。そして真実味のない世界を本物のように感じさせる」と、独自の世界を生み出すための飽くなきこだわりを解説。

さらに映像では、ジェナが「(ティム自身で)絵も描いた。
ゴシック調の絵がうまい。怪物もティムがデザインした」と語るとともに、バートン直筆の貴重なアートワークも映し出され、常に奇想天外な映像を生み出す監督の頭の中を少しだけのぞき込むことができる。

『シザーハンズ』、「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズ、『チャーリーとチョコレート工場』、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』など、合計20作品以上も監督を務めてきたティム・バートン監督だが「映像にするのが楽しい。

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