2023年3月7日 19:00
レア・セドゥに当て書き、現代を生きる等身大の女性が登場『それでも私は生きていく』予告編
そんな本作は、ハンセン=ラブ監督が前作『ベルイマン島にて』を手掛けた後、当時病床にあった父親の病から得たインスピレーションも盛り込みながら脚本を執筆。このことについて監督は「私の周りで起きていることを、なんとか理解しようとしていました。悲しみと再生という、正反対の二つの感情がどのように同時に存在し、影響し合うのかを、この映画で表現したかったんです」と語っている。
新場面写真では、サンドラが献身的に父ゲオルグの介護に臨む姿に加えて、通訳として仕事に臨む様子、クレマンとのデート中に彼に視線を向ける姿、家族と過ごすクリスマスなど、劇中セドゥによる様々な表情を切り出している。
『それでも私は生きていく』は5月5日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
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