2023年3月10日 16:30
【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3、バディ感増した2人の新しい物語が動き出す
以降も身内で争いを続け、弱体化した末に銀河帝国により壊滅させられてしまったのが、今回の「マンダロリアン」シーズン3で描かれるマンダリロア。「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」チャプター5で“千の涙の夜”と語られた帝国の侵略攻撃=大粛清は、まさに『風の谷のナウシカ』や「新世紀エヴァンゲリオン」を思わせる終末の光景だった。
第2話「チャプター18:マンダロアの鉱山」
また、ダークセイバーは、伝説によればジェダイ・オーダーに加わった初めてのマンダロリアン、ター・ヴィズラが1,000年以上前に作ったもの。それを持つ者がすべてのマンダロリアンを率いる、とされている。彼の死後、ヴィズラ家の者によってジェダイ聖堂から持ち出され、プレ・ヴィズラも手にしていた。
『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間にあたる「スター・ウォーズ 反乱者たち」ではボ=カターンの手に渡ったはずだが、アーマラーが「ボバ・フェット」でディン・ジャリンに語ったように「ボ=カターンはかつて血筋とその剣だけを根拠にマンダロアの支配権を主張した」が「彼女の治世は悲劇」となってしまったのだ。