くらし情報『【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3・3話、『フォースの覚醒』との繋がり感じる“帝国の残党”とは?』

2023年3月17日 18:35

【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3・3話、『フォースの覚醒』との繋がり感じる“帝国の残党”とは?

ただ、超高層ビルに被われたコルサントで唯一目にできる地表であるウメイト山の頂上に触れるのに「許可されている?」と心配になるパーシング博士に、圧政と規律の帝国を思い出したりも。それに、恩赦計画の者たちを記号で呼ぶなんて、帝国と一体何が違うというのだろう。かつて皇帝の顔色をうかがっていた日和見主義の政治家たちも多いようだ。「新共和国はまだ磐石じゃない」とイライアが語る通りだ。

【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3・3話、『フォースの覚醒』との繋がり感じる“帝国の残党”とは?

人員がいないからかもしれないが、カウンセリングも対ドロイドで画一的。「怒りや恨みを抱いたことがあるか」なんて、ドロイドに正直にいえる訳がない。博士が「研究を続けることはできるか」と尋ねれば、クローンと遺伝子工学に関する研究はコルサント協定第13項第7号で禁じられている、とドロイドは言うのみだ。

そんな博士のもやもやと、中途半端でくすぶってしまった研究心をイライアは利用する。
まずは言葉巧みに懐柔して「これは大義のためにも必要だ」と言い聞かせ、望みを叶えてやり、用が済んだら使い捨てる。これが、帝国のやり方だ。彼女はラボで手に入れたものを誰のもとへ届けるのだろう?裁判前に逃げ出したという噂のモフ・ギデオンだろうか。

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