くらし情報『【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3・3話、『フォースの覚醒』との繋がり感じる“帝国の残党”とは?』

2023年3月17日 18:35

【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3・3話、『フォースの覚醒』との繋がり感じる“帝国の残党”とは?

遺伝子工学のパーシング博士がグローグーの血液を使って何をしようとしていたのか、考えるだけでも恐ろしい。しかも、シーズン2では研究を続けるために、モフ・ギデオンに“ドナーの再確保”を申し出ており、倫理観の危うさも見てとれる。町医者だった母を心臓病で亡くして以来、無用な死を撲滅することが夢だったはずの博士だが、死の克服という欲望はアナキン・スカイウォーカーが闇堕ちした理由そのもの。こうした部分に、悪はつけ込んでいく。

そして、「彼(博士)は失敗だが、君(イライア)のような成功例もある」と話す恩赦計画の“矯正”担当者。新しい体制は穴だらけで実際は何も見えていないこと、やがてファースト・オーダーが出来上がっていく背景がここでもうかがえる。

コルサントといえば、かつてのジェダイ聖堂もある。『エピソード3/シスの復讐』のダース・ベイダー誕生時、オーダー66=ジェダイ粛清を生きのびたジェダイの中にはグローグーもいたはず。
ここからグローグーの過去とも何か繋がっていくヒントが出てくるかもしれない。

今回、重要キャラクターとなったイライア・ケインを演じたケイティ・M・オブライエンは、最近何かで見たはずと思ったら、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で量子世界の“反乱軍”をまとめる頼もしくてカッコいいリーダー、ジェントーラを演じていた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.