2023年3月18日 12:50
有村架純&松嶋菜々子&古川琴音ら「どうする家康」のカギを握る女性たち
と呼ばれる家臣団の嫌われ者・本多正信を松山ケンイチ、さらに家臣団の新戦力・井伊直政役として板垣李光人など、超豪華キャストが揃った今作。
「どうする家康」11話より
小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元(野村萬斎)に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受け、やがて今川家重臣・関口氏純(渡部篤郎)の娘・瀬名と恋に落ちるーー。
※以下、第10回までの内容に触れています。
元康の正室で、彼のいいところもダメなところも一番に知り尽くしている瀬名/築山殿を演じているのが、大河ドラマ初出演となる有村さん。松本さんとはフジテレビ月9ドラマ「失恋ショコラティエ」(2014)、恋愛映画『ナラタージュ』(2017)以来の共演となる。
瀬名/築山殿(有村架純)
桶狭間の合戦で義元が倒れて以降、信長の顔色をうかがいながらも今川家に残してきた瀬名や嫡男・竹千代(後の信康)のことが気になる元康が、本多正信や服部半蔵、そして女大鼠(松本まりか)ら忍びの力を借りて妻子を取り戻すことに奔走した「瀬名奪還作戦」