シネマカフェ的海外ドラマvol.156 こんな場合はこの先生に診てもらおう!第2回
昨年、「ER 緊急救命室」は全15シーズンにおよぶシリーズの歴史に幕を閉じましたが、最終章となるシーズン15にはロス先生が登場!もちろん、演じたのはジョージ・クルーニーです。
3人目にご紹介するのは「グレイズ・アナトミー」のデレク・シェパード先生。ロス先生が90年代を代表するセクシー医師なら、2000年代を代表するセクシー医師が脳神経外科医のシェパード先生です。シアトル・グレース病院に勤めるシェパード先生は、幻覚が見える!めまいがひどい!などなど、脳神経外科的治療の必要性が疑われるアナタにオススメ。全米トップクラスの腕前で、治療に全力を尽くしてくれます。
しかも、患者に大人気だったロス先生に負けず劣らず、シェパード先生も患者(特に女性)に大人気。患者から恋心を寄せられたことも当然あります。本人が意識しているかどうかはさておき、決めポーズ&台詞は患者のベッドの端に座り、「一緒に頑張ろう」とスマイル。
手術を行う前に言う「命を救う最高の午後だ」も素敵です。
ただし、全米トップクラスの実力の持ち主ですから当然自信家で、その分、失敗したときは打たれ弱さ全開。シーズン5では患者を死なせてしまったシェパード先生が大スランプに陥ってしまいます。