「教場0」2話、ラストシーンに「千枚通しの犯人?」「怖すぎた」の声
SPドラマ「教場II」のラストで風間のバディだった遠野章宏には北村匠海。独特の感性を持つ鐘羅路子に白石麻衣。被疑者への暴力や素行の悪さが原因で風間道場に異動する中込兼児には染谷将太。警察学校の校長・四方田秀雄には小日向文世といった顔ぶれ。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
瓜原は何があっても逃げずに風間に食らいつこうと決意する。そんな瓜原に幸葉は「犯人が出した謎じゃなく、風間さんが出した謎を解くの」と助言。
そんななか、ある小学校の校庭で3年1組担任の教師・諸田伸枝(山田キヌヲ)が遺体となって発見される。遺体の後頭部には血痕があり、校庭に設置されているブロンズ像に血液が付着。風間から「目を閉じて現場の様子を私に伝えてみろ」と命じられた瓜原は、自分が目にした状況を伝えたうえで、何者かが被害者を突き飛ばし、ブロンズ像が手にしている本の角に後頭部をぶつけて死亡したのではないかと推察するが…というのが2話のストーリー。

諸田を殺したのは佐柄美幸(宮澤エマ)。諸田の生徒・研人(川原瑛都)の保護者だった。研人はいじめが原因で不登校になっていて、そのことで諸田を憎んでいた。瓜原もまた小学生時代にいじめを受けており、母親が自分をフリースクールに入れたことを恨んでいた。