2023年5月6日 12:00
『美女と野獣』『グレイテスト・ショーマン』のオマージュほか「Lの世界 ジェネレーションQ」ミュージカル回、舞台裏映像入手
解禁となった映像では、シェーン、アリス、ソフィたちがシリーズ初となるミュージカルシーンに挑戦したシーズン3第6話の舞台裏を紹介。舞台出身の製作総指揮マリヤ=ルイス・ライアンにとって念願だったミュージカルシーンのために、6曲のオリジナル曲が書き下ろされたという。
そのうちの1曲、『美女と野獣』の「強いぞ、ガストン」をオマージュした楽曲は、1940年代のダンスシーンを彷彿とさせる世界を舞台にした、シェーンが主人公となるもの。振付はケイティ・ペリー、レディー・ガガ、ビヨンセ、ジャネット・ジャクソン、ブリトニー・スピアーズなど名だたるアーティストのツアーダンサーを務め、『ラ・ラ・ランド』や「glee/グリー」などの映画、ドラマにも出演してきたキャシディ・ノブレットが担当。セットでのリハーサルはわずか1日だったにもかかわらず、息の合ったフォーメーションダンスを披露した。
また、アリスはアメリカの長寿クイズ番組「ザ・プライス・イズ・ライト」にインスパイアされた、セットの中で『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の「夢の花咲く家」をオマージュしたデュエット曲を披露。アリスを演じるレイシャ・ヘイリーはバンド「Un Huh Her」