オオカミちゃん役を全うも号泣展開「花束オオカミ」全話無料配信中

それは、これまで恋をしてこなかった私にとって、初めての感情でした。今、自分がこんなにも苦しいのは、その感情のせいだということもわかっています」と役割を背負いながらも、惹かれていたことが綴られていた。

その後のインタビューでなぎさは、「苦い初恋ですね」とつぶやき、「でもとうたろうに恋できて良かったなと思います」としみじみ。視聴者からは「最初は複雑だったけど、いつの間にかとうなぎを応援していた。幸せになって！」「オオカミ役を引き受けてくれてありがとう」など多くのコメントが寄せられた。

▼おみ→ちせ

第1話から一途にちせを想い続けてきたおみは、着ぐるみ姿のちせの前に立つと、「毎日毎日ちせのこと考えて、辛いことも楽しいことも、全部、すごくいい思い出でした」とちせと過ごした日々を回想し、「今日まで考えてきたちせのこと、これからもずっと大好きです」と告白。

しかし、ちせの赤い風船は空に放たれ、なぎさ以外のもう一人のオオカミちゃんだったことが判明した。ちせがおみに宛てた手紙では、おみが花束ルールを使用してちせの正体を尋ねたことにより、中間告白直後の時点から正体を知っていたことも明らかに。

手紙の中には、「自分が背負っているものを一番好きな人に背負わせてしまったこと、本当に後悔しています」