くらし情報『ノオミ・ラパス「すぐに恋に落ちた」「ジャンゴ ザ・シリーズ」で体現した西部劇の新たな女性像』

2023年5月30日 16:00

ノオミ・ラパス「すぐに恋に落ちた」「ジャンゴ ザ・シリーズ」で体現した西部劇の新たな女性像

と西部劇への憧れを明かす。自身が演じたエリザベスについて、「エリザベスは象徴的。“傷心を抱えた悪役(ヴィラン)”タイプで、狂おしいほどロマンチック」と紹介し、「かつて愛する人に心を捧げて裏切られた。そのせいで彼女はどん底に陥り狂信的になってしまった。いわば闇の器」と、“闇”へと堕ちてしまったエリザベスの過去への理解を見せた。

ノオミ・ラパス「すぐに恋に落ちた」「ジャンゴ ザ・シリーズ」で体現した西部劇の新たな女性像

また、エリザベスと息子との関係についても、「息子に対しても二律背反的な愛情を抱いている。愛しているけど接し方が分からない」と、エリザベスの心の内に寄り添う。

信仰の名のもとに殺人すら辞さない悪役であるエリザベスが「本当に大好きなキャラクター」だと笑顔で語るラパス。
「キャリアの中で最も素晴らしく大好きになった。すぐに恋に落ちた」と自身の役柄と作品へ愛を送っている。

ノオミ・ラパス「すぐに恋に落ちた」「ジャンゴ ザ・シリーズ」で体現した西部劇の新たな女性像

多角的な視点で各キャラクターを掘り下げ、悪役にも人間としての奥行を持たせているのは、ラパスやスーナールツを筆頭に“オールヨーロッパ”のキャスト&スタッフが集結し、「西部劇」に新風を吹かせた「ジャンゴザ・シリーズ」ならではの特長といえる。


ノオミ・ラパス「すぐに恋に落ちた」「ジャンゴ ザ・シリーズ」で体現した西部劇の新たな女性像

従来の西部劇ではあまり観ることのなかった新たな女性像として、街の住民を率いて荒野を駆け回り、敵対する者には容赦のない、強烈かつ非情な制裁を下すリーダー・エリザベスの姿を本編では楽しむことができる。

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