くらし情報『「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」8話 横山裕“狩野”、コタローとの号泣ラストに「悲しい時は泣いていいんだよ」の声上がる』

2023年6月4日 07:45

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」8話 横山裕“狩野”、コタローとの号泣ラストに「悲しい時は泣いていいんだよ」の声上がる

コタローを置いて出て行ったあと病気で亡くなった母・和宮小夜梨に紺野まひる。コタローへの接近禁止命令が出ていた父親に滝藤賢一。「鈴野法律事務所」の所長・鈴野牧男に光石研といったキャストが出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

コタローが自分から「みんなでどこかへ行きたい」と言い出し、アパートの清水の住人達とともに海へ。初めての海に大はしゃぎするコタローを笑顔で見守る狩野は、コタローの様子がおかしいと田丸に告げ、田丸、美月も同意する。海を大満喫しアパートに戻ったコタローは「もう思い残すことはない」と、一同に衝撃の事実を打ち明ける。
「父上から手紙が届いた。わらわと一緒に暮らしたいと」。

父親が更生したと話すコタローだが、狩野たちは父親のこれまでの行動を思い返し簡単に信じることはできないでいた。田丸の提案でコタローの父親に電話する狩野たちだが、コタローが母の死を知っていると思っていた父親は、一緒に母のお墓参りに行こうと口にしてしまう…というのが今回のストーリー。狩野たちとの別れが近づくなか、気丈に振る舞うコタローに狩野は、“このアパートを出て父親と暮らすのはいい、自分たちとはまた会えるが、母親とは一緒に暮らすことも、名前を呼ばれることも、抱きしめられることも、会えるその日を待つことももうできない”と語り、母の死とちゃんと向き合うよう涙ながらに訴える。

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