くらし情報『奥平大兼×鈴鹿央士でeスポーツ描く『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』来春公開』

2023年8月18日 08:00

奥平大兼×鈴鹿央士でeスポーツ描く『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』来春公開

【eスポーツ】とは、コンピュータゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。ファン人口は年々増え続け、日本でも近い将来1千万人を超えると見込まれる。IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれるほど、いまや正式なスポーツとして世界が認めている。

【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島県の高専(高等専門学校)を舞台に実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。本音を語らない微妙な会話、衝突を避ける距離感などリアリティをもって、いまどきの10代を軽やかに映し出す。

そのぎこちない関係性と独特の間が思わず観る者の笑いを誘い、それぞれが青春時代特有の悩みを胸に抱えながらもこの一瞬一瞬を全力で“PLAY”し、本当の仲間になっていく姿を描き出す。

奥平大兼×鈴鹿央士でeスポーツ描く『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』来春公開
奥平大兼
派手な外見とは裏腹に、弟想いの一面もある心優しい翔太を演じるのは、『MOTHER マザー』で長澤まさみ扮する母親・秋子の息子役で鮮烈なデビューを飾った奥平大兼。その年の日本アカデミー賞やブルーリボン賞など数々の映画賞で新人賞を総なめにしたことも記憶に新しい。


クールな優等生だが、ケガを理由にバスケットボールを断念せざるを得なかった達郎役には、映画初出演にして『蜜蜂と遠雷』のメインキャストに抜擢され、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールなどの映画新人賞を多数獲得、「silent」

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