「SUITS/スーツ」終了から4年を経ても人気衰えず、新シリーズの企画が進行中
2019年にシーズン9で終了するも、いまだ高い人気を誇る「SUITS/スーツ」。同ドラマのクリエイター、アーロン・コーシュがNBCユニバーサルで同ドラマの新シリーズを企画中であることが分かった。関係者が「Deadline」に明かした。
今作は「SUITS/スーツ」のリバイバルやリメイクではなく、「SUITS:ジェシカ・ピアソン」のようなスピンオフドラマでもないという。「CSI」や「NCSI」シリーズのように、「SUITS」の世界観を引き継ぎ、新たな舞台と新たなキャラクターをフィーチャーしたものになるようだ。
視聴率調査を行う「ニールセン」の調べによると、つい最近まで12週連続でストリーミング配信サービスにおける週間配信ランキング1位を獲得していた「SUITS」。13週連続1位は「ヴァージンリバー」の台頭により実現しなかったが、それでも2020年に「ニールセン」がランキングを発表し始めてから史上最多記録であり、現在も高い関心が寄せられている。
クリエイターのコーシュはこの「史上最多記録」に驚きを隠せず、「ぼくたちはいつも過小評価されていると思っていたけれど、蓋を開けてみるとぼくでさえ『SUITS』を過小評価していたことに気付いた。