吉高由里子主演、NHK特集ドラマ「風よ あらしよ」が劇場版に
「風よ、吹け」と題したfeat.vocalにKOKIAを迎えた渾身の楽曲。演出の柳川強は、朝ドラ「花子とアン」のディレクターも務めており、吉高さんとは9年ぶりのタッグとなった。
そして今回、本作が“劇場版”として公開。メインビジュアルは、伊藤野枝の凛とした横顔が写し出され、そのしっかりと先を見据える目線と、キャッチコピーの「野枝、生きます。」という言葉から、やわらかさと力強さが伝わる。
劇場公開決定に吉高さんは「この作品が映画としてまた皆さんに届くことがとても感慨深いです。私自身この作品中に、野枝さんのもどかしさや生きづらさが、役を通して痛いほど伝わり、その苦しさを感じる期間でもありました。彼女の現代に残した命懸けの叫びを再び見届けて頂けることに感謝します」とコメントしている。
『風よ あらしよ 劇場版』は2024年2月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。
▼『風よ あらしよ 劇場版』エンディングテーマ曲「風よ、吹け」楽曲情報
梶浦由記「The Works for Soundtrack II」
発売日:2023年12月6日(水)
¥4,950(¥4,500+税)
(シネマカフェ編集部)
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