「フェルマーの料理」第2話 高橋文哉“岳”の奮闘する姿に「息するの忘れる」「頑張れ!」の声上がる
あまりの回転の速さに洗い物が追いつかない岳は賄い作りどころではなく、孫六(板垣李光人)の手を借りる始末。
さらに誰も岳には名前を教えてくれず、蘭菜からも「才能があるって聞いてたけど、それ以前の問題だったみたいね」と言われてしまう。疲れ果てて帰宅した岳に、海のマンションの掃除に来ていた寧々(宮澤エマ)がねぎらいの言葉をかける。岳は寧々の何気ない一言をヒントに、意外な一品を作ることを思いつく…というのが第2話のストーリー。
冒頭からの怒涛の展開に「過酷な職場…」「息するの忘れる」という声や「頑張れ!」と、奮闘する岳を応援する声が上がった。一方、海が布袋(細田善彦)に急な臨時休業が多いことを指摘されるシーンには「なんかあるな」「なんかワケありなの?」という声も。
岳は寧々のヒントを元に、疲労困憊のスタッフに日本食の象徴とも言える肉じゃがを振舞う。岳の肉じゃがを食べたスタッフは「ただの家庭料理じゃない」「料理の繊細なテクニックが凝縮されている」と絶賛するが、残念ながら不合格。さらに布袋からは「癒される料理なんて求めてない」と叱責され、岳は何を作ったら良いかわからなくなってしまう。落ち込む岳だったが、魚見(白石聖)