2023年11月10日 23:15
ブリー・ラーソン「計り知れない価値がある」Apple TV+主演ドラマ「レッスン in ケミストリー」への思い語る
と話している。
■頭で考える料理から、心で感じる料理に…そして、人を愛する気持ちを受け入れるきっかけに
エリザベスは研究の傍ら、気晴らしとして“完璧なラザニア”を完成させようと、科学を駆使して70回以上試作していた。日頃から料理に科学を取り入れていたエリザベスについて、演じたブリーは「エリザベスは何もかも頭で考えて料理を作るタイプでしたが、カルヴィンや隣人のハリエットと交流するうちに、心で感じながら料理をするようになります。そのことが、人を愛する気持ちを受け入れるきっかけになるのです」と語る。
そんなラザニアをカルヴィンが食べたことがきっかけで、一緒に研究をするようになった2人。研究と料理を通して交流を深め、お互いのよき理解者であり愛する人となっていく。エリザベスを愛するようになるカルヴィンを演じるルイスは、「エリザベスのおかげで、カルヴィンは料理の中に化学があることに気づき、エリザベスと同じように科学(サイエンス)と料理の両方にのめり込んでいきます」といい、さらに「2人とも根っからのオタク気質で、似たもの同士です」と、お互いを理解し支え合う2人について明かした。
その後、エリザベスに悲劇が降りかかるが、そんな彼女の良き友人となるのが、近所に住むハリエット(アヤ・ナオミ・キング)。