くらし情報『『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、邦画初アカデミー賞視覚効果賞ノミネートに向けプレゼンも』

2024年1月15日 19:15

『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、邦画初アカデミー賞視覚効果賞ノミネートに向けプレゼンも

同賞のショートリストに選出されるのは日本映画で初めての快挙となる。

『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、邦画初アカデミー賞視覚効果賞ノミネートに向けプレゼンも

1月13日に行われた「Bake Off(ベイクオフ)」とは、アカデミー賞視覚効果賞のショートリストに残った10作品によるVFXについてのプレゼンテーションの場であり、その内容を受けて最終的なノミネート作品5本が選出される。各作品のVFXスーパーバイザーなどが登壇し、3分間のプレゼン、10分間の本編映像、約5分間のQ&Aが行われる。

『ゴジラ-1.0』からは白組の山崎監督、渋谷紀世子氏、高橋正紀氏、野島達司氏が登壇。もちろん、邦画として視覚効果賞の「Bake Off」に参加することは初。白組ならではのハイレベルなVFX技術と古典的な手法を合わせた撮影技法の発表に、その日一番の歓声が巻き起こり、会場を大いに沸かせていた。「Bake Off」の休憩中や終了後には、山崎監督らのもとへ映画関係者が駆け寄り、「プレゼンが素晴らしかった」「私にとって2023年No.1の作品だった」などなど、ひっきりなしに声をかけられる場面も。


『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、邦画初アカデミー賞視覚効果賞ノミネートに向けプレゼンも

また、『ブルース・ブラザース』や『星の王子 ニューヨークへ行く』の監督などで知られるジョン・ランディス自らが山崎監督のもとに駆け寄り、「とにかく素晴らしい映画だった」

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