2024年2月29日 16:00
キム・ソンホら激しい銃撃戦ほか巨額の遺産巡る争い捉える『貴公子』場面写真
と謎の多いキャラクターについて語っている。
また貴公子と激しい銃撃戦を繰り広げる御曹司のハンを演じた映画を中心に活躍するベテラン俳優のキム・ガンウは「この映画はとてもユーモアのある作品で、登場人物たちも素晴らしい魅力がたくさん詰まっています。パク・フンジョン監督の作品の中で最も軽快な作品だと思います」と話す。
神出鬼没な弁護士ユンジュを演じたドラマ「花郎<ファラン>」など人気作に出演をするコ・アラも「脚本には、パク・フンジョン監督独自の映像スタイルが生き生きと描かれていました。本編では、そんな監督の楽しいユーモアと爽快なアクションが存分に楽しめると思います」と見どころを語る。
そして1980倍という競争を勝ち抜き、『THE WITCH/魔女』シリーズのキム・ダミ、シン・セギョンに続いてパク・フンジョン監督に抜擢された新人のカン・テジュは自身が演じたマルコについて「控えめな性格のマルコの感情を表現するため、マルコならどう思うだろうと常に考え、セリフを頭の中に思い浮かべました」と撮影をふり返っている。
『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)