2024年3月29日 06:00
阿部サダヲ「もし続きがあったら…」今夜最終回「不適切にもほどがある!」クランクアップ
とコメント。
市郎の娘・純子役の河合さんは「これまで宮藤さんの作品を見てたくさん感動してきたので、中学生とか高校生のときの自分にこの作品に出るって言ったらすごくびっくりすると思います。ここまで夢見てきてよかったなと思うくらい、すごく幸せでした。私にとって宝物のような作品になりました!」と感無量の様子。
令和の社会学者・向坂サカエ役の吉田さんは「本当にこんなに面白い役をあてていただきありがとうございました。気持ちの良いみなさんとご一緒できて幸せでした」とふり返った。
最終話あらすじ
タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。ついに昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かう。
昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…。