くらし情報『スカーレット・ヨハンソンの華麗な着こなしに注目『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』本編映像』

スカーレット・ヨハンソンの華麗な着こなしに注目『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』本編映像

特に時代ものの作品では前景にいる登場人物のディテールにこだわるよりも、背景にいる登場人物のディテールにこだわる方が、より真実味が増すのです。1969年を舞台にした作品を作る楽しさの一つは、人々に自分もあの時代に生きられるじゃないかという気持ちにさせることだと思います」と本作の衣装に隠されたこだわりについて語る。

本作のプロデューサーでもあるスカーレット・ヨハンソンは、「メアリーとは以前に何度か一緒に仕事をしたことがあり、“もし私が何らかの形で映画を作ることがあったら、メアリー・ゾフレスに衣装を手掛けてもらうのが夢だ”といつも言っていました」と、ゾフネスに熱烈オファーを送った。

スカーレット・ヨハンソンの華麗な着こなしに注目『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』本編映像

参加が決定したゾフレスは、ヨハンソンの叔母の靴をモチーフにケリーの靴をデザインし、その靴を中心にワードローブ全体を作り上げていった。キャストに寄り添いながら衣装をデザインするゾフレスのセンスが、目にも楽しいケリーのスタイリングを生み出したのだ。そこでケリーが劇中で披露する3つのスタイリングをご紹介。1960~70年代は、人々が自由を追い求めて開放的な文化が開花した時代。ミニスカートやスカーフを取り入れたアレンジ、デニムなどいまも愛される様々なファッションアイテムが流行した。

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