新人監督・瀬名亮が「HU35」からデビュー、Huluオリジナル『まだゆめをみていたい』配信
「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」、通称「HU(エイチユー)35」は、次世代を担う映像クリエイターの発掘・育成を目指し、オンライン動画配信サービス「Hulu」が立ち上げたプロジェクト。
35歳以下であればプロ・アマを問わずに応募可能で、選考基準は「優れた企画力と熱意」のみとして、第2回は2022年6月10日~7月31日まで企画を募集し、結果応募総数が586企画にのぼった。
そして、グランプリを初映像作品『はじめてのよあそび』で受賞したのは、応募当時18歳だった現役大学生の「瀬名亮(せなりょう)」現在20歳。2023年、「講談社シネマクリエイターズラボ」第1期で優秀賞を受賞するなど期待の新人監督。
瀬名亮監督
グランプリ受賞の副賞として、「Huluオリジナル新作の監督権」が与えられ、今回初挑戦となる長編作品として本作『まだゆめをみていたい』の監督・脚本を務め、7月26日(金)にHuluオリジナル作品として配信。瀬名監督のリアルと同世代の夢を追いかける姿がリンクする、現役大学生のいまだから作ることができる、“夢”をテーマにしたハートフルファンタジーが登場する。
◆新進気鋭のキャストと実力派キャストが繰り広げるあらゆる“夢”の形
主人公・前田夢子役には、映画『PERFECT DAYS』に出演し、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでも注目を集めた中野有紗、夢の中に現れる男・叶人役は、第32回 TV LIFE年間ドラマ大賞2022 新人賞を受賞した西垣匠。