河合優実「なんてったってアイドル」熱唱 役所広司&神木隆之介とCM初共演
その中でひときわ大きなインパクトを放ったのが、舞台袖から参加した役所。監督から「キャラが変わってもいいので、全力で乗ってください」と指示を受けると、それまでの冷徹なプロデューサー はどこへやら、満面の笑顔で誰よりも大きなレスポンスをしてみせると、続くジョーンズもノリノリで「Yeah!」。相乗効果で河合、神木、ファンのボルテージもますます上昇し、現場は毎回カットの合図がかき消されるほど盛り上がった。
■アイドル“ユウミ”になりきった圧巻のステージパフォーマンス
コンサートシーンでは4台のカメラを使用し、さまざまなアングルから河合のパフォーマンスを収録。テイクを重ねるにつれて、歌や振り付け、表現力の精度はもちろん、アイドルとしての立ち居振る舞いも磨かれていき、バンドメンバーとの連携や、観客とのコール&レスポンスといったアクションもすっかり様になっていく河合。
半日かけて全てのシーンを撮り終えた後、サポートしてくれたエキストラに深々と一礼し、「ありがとうございました!」と感謝を伝えた河合。名残惜しそうなエキストラの拍手と歓声を浴びながら、充実感いっぱいの笑顔でステージを後にしていた。