「ブラックぺアン シーズン2」最終話 二宮和也“天城”の残した竹内涼真“世良”への手紙に「涙腺崩壊」
会場にいた真行寺(石坂浩二)は、学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、新病院設立の真の目的は天城の心臓を完治させることだと告げる。
同じ頃、東城大ではダイレクト・アナストモーシスで手術予定の結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行うが、スナイプが進まないというアクシデントに見舞われる。すると、それをモニターで見ていた菅井教授からアドバイスの声が。世良たちは無事に手術を終えるが、患者に心筋梗塞が起こり――というのが最終話の展開。
一方、徳永の手術では、胃大網動脈の血管を使うことに。天城は腹部外科経験のある高階に開腹を依頼するが、そこに世良から高階にエルカノ・ダーウィンを使ってヘルプしてほしいと言う連絡が入る。
一度は断る天城だが「こんな時、渡海先生ならどうするんだろう」と世良に問い、「渡海先生は、どんな状況であれ患者を一人も死なせることはありませんでした」と言われ、高階をヘルプに回すことにするのだった。「渡海先生にできて僕にできないことなんて一つもない。