ルカが見たベランダの“光景”に感動の声続出…「西園寺さんは家事をしない」最終話
今でも自分は捨てられたと思っている、と突然姿を消した母への憤りを露わにする西園寺さん。美代子が家を出た理由を家事や育児が嫌だったのに自身も含め家族がそれを押し付けたせいだと思っている西園寺さんに、美代子は家事や育児に追われやりたいことを我慢し続けるうちに、やりたいことを“やってみたいな”と思う前に自分を制するようになってしまい、その時「こうやって私は私をからっぽにしてきたんだ」と思い涙がこぼれたと当時を振り返る…。
SNS上では「西園寺ママは西園寺ママである前に1人の人間だからね・・・やりたいことやりたいよね」「西園寺さんのお母さんの言ってること、想い、すんごく共感しすぎて泣けてる」「映画行きたいなーとか○○したいなーって気持ちを後回しにするの分かるし、このままだと自分のしたいこと分からなくなっていくんかな……」など美代子の言葉に共感の声が集まる。その後、西園寺さんはルカに自らの想いを全て話したうえで、偽家族に代わる新しい共同生活の形を模索していく。そしてベランダで語り合う西園寺さんと楠見をルカが見つめたとき、そこには2人と瑠衣、3人の姿が映っていた…。
このラストに「ママもいてパパもいて西園寺さんもいる!」