『あのこと』監督が新解釈で映画化『エマニュエル』1月10日、日本公開へ
ワクワクしながら脚本を読んで、とても強いつながりを感じました」と語る。
「エマニュエルの中に、私がいたんです。映画の冒頭では、エマニュエルは抜け殻のように心と身体が解離しています。彼女は社会の要求に応えていて、自身の悦びはありません。そこから、本当のエマニュエルになろうとする彼女の旅、物語がはじまります。本当の自分とつながり、悦びを得て、すべてから解放されるために。私にはストーリーがすんなり腑に落ちたので、お受けしました」と、自身とエマニュエルというキャラクターについてや、監督への信頼について明かした。
オープニングでは、スタンディングオベーションが巻き起こり、9月25日(現地時間)のフランス公開に向けても弾みのつく上映となった。
また、日本公開決定に合わせて場面写真も3点解禁、メルラン演じるエマニュエルの姿を映し出している。
10月28日(月)~11月6日(水)に開催される第37回東京国際映画祭の「ガラ・セレクション」部門での上映も決定している。
『エマニュエル(原題)』は2025年1月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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