くらし情報『北欧メランコリック・ホラー『アンデッド/愛しき者の不在』1月公開決定』

北欧メランコリック・ホラー『アンデッド/愛しき者の不在』1月公開決定

北欧メランコリック・ホラー『アンデッド/愛しき者の不在』1月公開決定

また、2005年に発表した同名小説の作者で、本作品の脚本を監督と共同で手掛けたのは、大ヒット映画『ぼくのエリ 200歳の少女』『ボーダー 二つの世界』で知られるスウェーデンの鬼才ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト。

フィクショナルな存在をマイノリティのメタファーとして描いてきた気鋭の作家が、本作ではアンデッド(生ける屍)を登場させ、愛の所在を問いかける。

主演は、第74回カンヌ国際映画祭で主演女優賞を獲得した『わたしは最悪。』のレナーテ・レインスヴェ。また『わたしは最悪。』でレナーテと共演し、『パーソナル・ショッパー』(オリヴィエ・アサイヤス監督)、『ベルイマン島にて』(ミア・ハンセン=ラブ監督)などで知られる実力派俳優アンデルシュ・ダニエルセン・リーや、ノルウェー国際映画祭アマンダ賞名誉賞受賞のレジェンド俳優、ビヨーン・スンクェストとベンテ・ボシュンほか、『幸せなひとりぼっち』のイラン系スウェーデン人俳優バハール・パルスほかベテラン勢が脇を固め、生と死の境目を濃密に感じさせる重厚な雰囲気を作り出している。


北欧メランコリック・ホラー『アンデッド/愛しき者の不在』1月公開決定
■メランコリックかつポエティック!35mmフィルムで描き出された映像美
本作は、3つの家族に焦点を当てた日本の怪談的要素のあるストーリーではあるが、同時にメランコリックかつポエティックで、悲しみと喪失と希望についての物語。

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