「すごく難しい問題」「苦しい」松下洸平“牧野”が対峙する“言葉にできないSOS”…「放課後カルテ」第4話
児童たちが非日常の空間でソワソワする中、水本羽菜(小西希帆)は浮かない顔をしていた。羽菜は、ウォークラリーでルートを外れて行動しようとするヤンチャな児童・藤野一希(上田琳斗)とも、同じ班の女子とも上手く馴染めずにいた。
羽菜を悩ませているのは、7月にクラスみんなで頑張って作った七夕飾りがめちゃくちゃに壊された事件だった。「こんなことするのはお前くらいだ」と犯人だと疑われたのは一希だが、真犯人は羽菜だった。一希は羽菜が犯人だと知りながら秘密を守り続けていたが、羽菜は一希が誰かに本当のことを話してしまうのではないかと、野外学校中も気になってしまう。「こっちはお前の本性知ってるんだから」と言われた羽菜は、自分が犯人だとバレたらクラスに居場所がなくなることを恐れるあまり、一希がほかの子と話していても、自分のことを話しているのではないかと疑ってしまい、何も言われていないのに責められていると感じてしまう。ついに苦しくなった羽菜は、衝動的に一希を川に突き飛ばしてしまった…というのが第4話のストーリー。
冒頭で本来の自分の仕事ではないと不満な表情を浮かべ、木に寄りかかりながら眠る牧野の姿にSNSでは「すやすや牧野先生かわいい」