2010年11月20日 17:24
中村蒼主演ホラー映画『パラノーマル』日本でシリーズ化も!?
(Photo:cinemacafe.net)
中村蒼が11月20日(土)、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ行われた主演映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYONIGHT』の初日舞台挨拶に、共演の青山倫子、長江俊和監督と出席した。
一軒家を舞台に、あるカップルが真夜中に起こる超常現象とビデオカメラで撮影するなどして対峙する姿を疑似ドキュメンタリー風に描き、全米で大ヒットした超低予算インディーズホラーの日本版続編。アメリカ版続編『パラノーマル・アクティビティ2』は10月に全米公開されて、公開週の週末興行成績で4,150万ドル(約34億円)を稼ぎ1位に輝くなどヒットを飛ばしている。
日米ほぼ同時期に同作品の続編が公開されるのは史上初で、中村さんは「負けたくない。それを頭に入れつつ撮影していました。日本はホラーがすごい国と言われているだけに、食ってやりた…食ってやりたい。噛みましたけど…(笑)」とアメリカ版続編にライバル心をむき出しに。青山さんも「負けたくない、私、噛みませんでした(笑)」と続いた。
アメリカ版は第3弾の製作も決定済み。日本版の『3』について司会者が尋ねると、長江監督が「今日初めて言いますが、水面下でやろうという動きがあり、可能性は高いです。