松下洸平主演「放課後カルテ」第6話 森川葵“篠谷”と生徒の関係に「こんなの泣く」
を書いた付箋は増えていくばかり。
一方、篠谷のクラスでは、野外宿泊学校がきっかけで仲良くなったれいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)のグループと話す凛(中田煌理)の姿が。凛は、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方についていくことができず、疎外感を覚えていた。そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が来校し、篠谷先生は話しづらいってみんな言ってる、もうちょっと子どもに寄り添ってもらわないと…と言われてしまう。
さらに「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、不眠と食欲不振が続く篠谷は心身ともに追い詰められていく…というのが第5話のストーリー。
篠谷は、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで色付きリップを見つめる凛を見かけるが、メモ書きのことを思い出し、声をかけられずに立ち去る。しかし、副校長から凛がコンビニで万引きをしたと連絡が来る事態に。SNSでは篠谷に「これはしんどい」「怖すぎる」「倒れちゃうよ」と心配する声や「最悪な結果になっちゃった」「悪循環」という声も。
篠谷を心配した芳野は、牧野に篠谷を診て欲しいと頼む。