「あのクズ」9話、“海里”玉森裕太に「目と表情に引き込まれる」「目に光がない演技が上手い」など高評価続出
一方、海里はゆいからスパーリング相手が、ほこ美をKOしたら金をもらえる約束をしていたことを聞かされる。さらに週刊誌には海里にだまされたという女性の告発も寄せられ、裏で悟が動いていたことを知った海里が自宅に戻ると、悟の荷物はなくなり、電話もつながらなくなっていた。
その後、海里はスポーツフォトアワードで新人賞を受賞し授賞式に登壇することになるのだが、そこには悟の姿が。「何が目的なんだ?」と問う海里に、悟は「あんたはその手で俺の一番大事な人を奪った。あんたは俺の兄貴を殺した。俺は平山大地の弟だよ」と自らの素性を明かす。さらに兄を奪われた復讐として海里の一番大事な人を傷つけるため、ほこ美のスパーリング相手を仕組んだことも告白し、「あんたが死ねばよかったんだ」と心の内に秘めてきた想いをぶつける…。
SNSでは悟に対し「大好きなアニキ奪われたのは辛い」「悟くんの気持ちも分からなくもないけど、だからって海里に死ねばよかったは言い過ぎ」といった声とともに、悟のセリフとともに流れる、海里との楽しい思い出のカットを見た視聴者からの「海里を許せないけど憎む気持ちだけじゃないのが伝わってきた」「悟も海里と一緒にいて楽しかったよね 楽しいと思っちゃう自分が許せないんだろうな」