くらし情報『『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力』

2010年12月29日 18:51

『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力

山中:そういう動きが自然にできるようになっているのは、ドラマ初期から変わらないメンツで続けてきたからこそ。それが世間で言う面白さに繋がっているのかもしれないですね。

──捜査一課には伊丹・芹沢のほかに、三浦(大谷亮介)・陣川(原田龍二)も在籍。特命係に負けず劣らず捜査一課のコンビネーションもいいですよね。今日は大谷さんと原田さんはご一緒ではないですが…。

川原:三浦刑事はもうすぐ定年なので、今日は有給休暇を取って探偵の仕事をしているはずです(笑)。

──そうなんですか(笑)。定年してしまうと鑑識課の米沢さんのようにスピンオフ(『鑑識・米沢守の事件簿』)狙えないですよね。
てっきり捜査一課の面々もスピンオフを狙っているとばかり…。

川原:(キッパリと)それは、ないですよ。

山中:その質問、ほんとによく聞かれるんですよね。

川原:柳の下にドジョウは2匹いないんですよ…。

山中:川原さんのこのセリフ、これまで何度聞いたことか。

川原:ほんと、もう使い果たしましたよ、このセリフ(笑)。山中:でも、僕はその質問を聞かれると「もし、(チャンスを)いただけたら、死ぬ気でやります(笑)

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