人気グループ・King & Princeの永瀬廉が主演する24日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜後10:30)では、5月30日の満島真之介を皮切りに、小澤征悦、三浦翔平、犬飼貴丈、駿河太郎、片岡久道が次々に誕生日を迎えた。現場では、メインキャストの“バースデーサプライズラッシュ”となっている。甲斐谷忍氏による漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私~』(講談社『ヤンマガKC』刊)を実写化。誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結したとんでもない学校を舞台とし、超強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春あり、戦ありの学園天下獲りエンターテインメント。現場では、共演者、スタッフが誕生日を迎えたキャストを囲んで本当の学校さながらに拍手、祝福の声が送られて盛り上がりを見せる。主人公の織田信長(永瀬)と同じ特進クラスのメンバーの中で最年長である徳川家康役の小澤は「ありがとうございます!無事48歳になりました!」とはにかみながらあいさつ。「15歳の役をやれてうれしいです!(笑)一生懸命頑張ります!」と意気込み、教室にそろった“武将”たちから拍手を浴びた。実際の年齢としては「高校生」からは離れていくキャストたちが、今作では高校1年生としてどのような芝居を見せるのか。連日、和気あいあいとした撮影現場の様子がうかがえる。
2022年07月06日FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征をはじめ旬なキャストが集結する日本テレビのドラマ『やり直したいファーストキス』が8月初旬から配信されることが決まり、キービジュアルが公開された。出口夏希、本田望結、新井舞良、那須ほほみ、ゆうちゃみ(古川優奈)、深尾あむとともに織りなす恋愛モキュメンタリーで、キービジュアルにはそれぞれが誘惑ポーズで登場。きょう29日からTVerでオープニングムービーも先行公開される。“Z世代に向けたエール”をコンセプトに、手法にとらわれず描くドラマプロジェクト「Zドラマ」の第3弾。今春放送の『卒業式に、神谷詩子がいない』、8月6日スタートの『ばかやろうのキス』に続く、『やり直したいファーストキス』は、八木演じる園宮蓮と女性6人がシェアハウスで共同生活を行い、ハートを射止めてファーストキスをやり直そうとするストーリー。『ばかやろうのキス』の劇中に登場する恋愛モキュメンタリーとなり、同作とクロスオーバーする。八木演じる園宮蓮は、超有名私立に通う大学生で、ルックス・頭脳・運動神経すべて完璧なキャラクター。対して、出口は美山李里奈役、本田は天音もも役で、高校3年生の親友同士という設定。何事にも物怖じしない天音がスカウトされたのをきっかけに、美山も出演することになったという。また、新井演じる白倉紬は21歳の雑誌モデルで、ファンが増え始めているところ。さらに、那須が演じる北林沙織は天真爛漫(てんしんらんまん)なスポーツウーマン、ゆうちゃみ扮する山田マユカは母の影響でギャル雑誌を見て育った大阪生まれのフリーター、深尾が演じる長町怜はネイティブ英語を使いこなすグローバル女子と、個性豊かなキャラクターがそろう。脚本の井澤理絵氏は「『ばかやろうのキス』の中にはない部分、それぞれの人たちの魅力を楽しんでもらえたら、うれしいです。『やり直したいファーストキス』だけ観ても面白いと思いますが『ばかやろうのキス』と観たら、もっと面白いと思います」と呼びかけ、演習の山口淳太氏は「役者たちは、エチュード(即興演技)のみで会話し、リアルなぶつかり合いを発生させます。それぞれの恋愛だけじゃない、予測不能なドキドキをご期待ください!」とアピールする。『やり直したいファーストキス』は、8月初旬よりTVer、Hulu、YouTube、日テレTADAで配信される。
2022年06月29日俳優の東山紀之が23日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『GAME OF SPY』プレミア潜入生配信イベントに、共演の小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎とともに出席した。本作は世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメント。6月24日よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信される。GOSのチームリーダー・羽柴猛を演じたのは、本作が配信ドラマ初主演となった東山紀之。「ようやく完成して皆さんに届けられるということに喜びをもって感じています。今回スパイアクションということで独特の世界観ができたなと思いますし、世界に配信されるということでたくさんの方に見ていただきたいですが、日本文化の素晴らしさと日本のスタッフの優秀さを皆さんに感じてもらいたいと思います」と語った。本作は、東山が地上波ではでききないような激しいアクションをやりたいと話したところから企画が始まったという。東山は「アクションってできる年齢があると思うので、それを打ち破ってやってみたい思いが大変強かったので、皆さんの協力のもと、地上波ではできないようなことが配信ではできるということなので思いっきりやってみたいなと。それが皆さんに通じたのかなと思っています」と思いを明かした。アクションに向けての準備を聞かれると、日々トレーニングをしている東山は「常にいつでもできるような状況ではあったので」と答え、「あとはアクション監督と話し合いをして。なるべくエンターテインメントとしてアクションは表現しないといけないんですけど、そこにリアリティもほしかったので、ずいぶん皆さんに意見を聞いていただいたなと思います」と振り返った。やがて羽柴の相棒となる内閣情報調査室・情報分析官の香月政晴を演じた小澤は「インする何カ月も前からボクシングの練習をさせていただいて、すごくいい経験になったんですけど、ボクシング2分くらいを3ラウンドやるとへとへとになる。横でヒガシさんやっているんですけど、全然汗ひとつかいてないんですよ。で、そのあと家まで走って帰りますからね」と東山の脅威の体力に驚かされたようで、「改めて仕事に対するストイックさをものすごく感じましたし、自分は自分でできる限りのことをやってこの作品に彩りを与えられたらなと思って頑張りました」と語った。一方、東山も「小澤さんはパワー系なので、そういう意味のアクションということも含めて面白い。楽しみにしていただけたら」と小澤のアクションの魅力を紹介し、「これからは褒め合って生きていくっていう」と話すと、小澤は「そうだね、ヒガシ」と返して笑いを誘っていた。
2022年06月23日Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』プレミア潜入生配信イベントが23日、都内で行われ、主演の東山紀之をはじめ、小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎が登壇した。本作は世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメント。6月24日よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信される。主人公の羽柴猛を演じたのは、本作が配信ドラマ初主演となった東山紀之。「ようやく完成して皆さんに届けられるということに喜びをもって感じています。今回スパイアクションということで独特の世界観ができたなと思いますし、世界に配信されるということでたくさんの方に見ていただきたいですが、日本文化の素晴らしさと日本のスタッフの優秀さを皆さんに感じてもらいたいと思います」と語った。この日の登壇者で一番スパイに向いている人を聞かれると、東山は「松平健さんだと思います。普段すごく静かな方なので、僕らもどうやって話しかけたらいいのかなって。一番スパイに合っているんじゃないでしょうか」と松平を挙げ、小澤も「気づいたら後ろに立っているときも」と話した。松平は東山を挙げ、「何でもやるじゃないですか。歌って踊って、時代劇もやって」などと理由を説明すると、東山も「健さんもですよ。歌って踊って。頭の中、『マツケンサンバ』がぐわって回っている」とリスペクトした。東山はさらに、松平について「すごいですよ、エンターテイナーとして」と述べ、「いつか健さんのバックダンサーやりたいです。大好きなのであの歌」と意欲。小澤が「仲間内であの服をみんなで買ってサンバナイトやったことある」と明かすと、東山は「カラオケでやると絶対盛り上がる」と話していた。
2022年06月23日タレントの薬丸裕英が21日と22日に自身のアメブロを更新。歌舞伎役者・中村扇雀と俳優の小澤征悦と食事会をしたことを明かした。21日のブログで、薬丸は「昨晩は中村扇雀さん・小沢征悦君と食事会」(原文ママ)と報告。食事会を開いた店について、3年前に小澤と訪れた店だということを明かした。続けて「今回は中村扇雀さんも参加して久しぶりのフレンチの会」と述べ、堪能した料理の写真を複数枚公開。「贅沢の極みです」と満足した様子でつづった。22日のブログでは「昨日は久しぶりの中華」と中華料理を堪能したことを明かし「中国飯店で妻と冷やし中華」と写真とともに報告し、ブログを締めくくった。
2022年06月22日萩原利久と八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)のダブル主演で、2021年11月からMBSドラマ特区枠で放送され、大反響を呼んだドラマ『美しい彼』のDVD/Blu-ray購入者特典イベントが5月17日、東京・池袋HUMAXシネマズで行われた。撮影当時の思い出話や、二人のシンクロ度を試すゲームに興じた他、イベントの締めくくりには同ドラマが映画化されることが発表され、萩原と八木はファンとともに喜びを分かち合った。現在、劇場公開されている『流浪の月』の著者であり、本屋大賞2020受賞した凪良ゆうによる男子学生の初恋を丹念に描いた、甘酸っぱい青春ドラマ。BLアワード2022 の4部門で1位を獲得し、放送終了後もSNSでは「#美しい彼」がトレンド入りを果たし、「#美しい彼続編希望」というファンの熱い要望が国内外から届いていた。物語の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲になじめずにした高校3年生・平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)。もちろん、映画版でも、萩原と八木の両名が“ひらきよ”コンビで続投し、両思いに一歩進んだ平良と清居のその後が描かれる。荻原は「ドラマ版のクランクアップの時から、いつか続きをやりたいと思っていました」と振り返り、「まさかこんなにも早くうれしい発表をできるとは思っていませんでした!」と大興奮。「たくさんの皆さんに観ていただき、たくさんの視聴者の方々の声があったからこそ、実現したものだと思います。ありがとうございます」と熱烈なファンに感謝の言葉を送り、「さらに多くの方々に観てもらえるよう、そして続編を待っていてくれた皆さんをさらに『美しい彼』の世界に引き込めるよう、勇征、スタッフのみなさんと撮影に臨んでいきます」と意気込みを語った。一方の八木は「映画化のお話をいただき、何より最初に感じたのが、こうして『美しい彼』という作品で“清居奏”を再び演じることができるという喜びです。また、あの世界観に飛び込める日々が来ると思うと本当に幸せです」としみじみ。「一成と、さらに皆さんの心に響く作品を描けるよう精一杯努めさせていただきます。楽しみにお待ちいただけるとうれしいです」と荻原との再タッグに期待を寄せていた。映画化発表を記念し、原作者の凪良ゆうからもメッセージが届いている。<凪良ゆうメッセージ>ドラマ放送時から予想以上の好評をいただき、続編を望む声がわたしの元へも届いていました。なので映画化のお知らせをいただいたときは本当にうれしかったです。平良と清居を演じてくださった萩原利久さんと八木勇征さん、このおふたりだからこそ成り立った実写版『美しい彼』。待ち望んでくださったみなさまの期待を裏切らない、素晴らしい映画になると確信しています。取材・文・写真=内田涼
2022年05月17日俳優の萩原利久とFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征がダブル主演を務め、昨年11月からMBSドラマ特区枠で放送された『美しい彼』が、映画化されることが17日、発表された。ドラマに続き、平良一成役を萩原、清居奏役を八木が演じる。BLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部突破した凪良ゆう氏の小説を原作とする本作の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)。2人の男子学生の初恋を丹念に描いた、むずがゆくも甘酸っぱい青春ドラマだ。本日開催されたドラマ『美しい彼』DVD・Blu-ray BOX購入者向けのイベントにて、サプライズで映画化が発表され、イベントに登壇した萩原と八木は、映画化決定の喜びとファンへの感謝を伝えた。映画版では、両思いに一歩進んだ平良と清居のその後が描かれる。萩原と八木がコメントを寄せた。○■萩原利久この度、「美しい彼」の続編映画で平良一成を演じます萩原利久です。ドラマ版のクランクアップの時からいつか続きをやりたいと思っていましたが、まさかこんなにも早く嬉しい発表をできるとは思っていませんでした。本当に沢山の方に観ていただき、沢山の視聴者の皆様の声があったから実現したものだと思います。ありがとうございます。さらに沢山の方に観てもらえるよう、そして続編を待っていてくれた皆様をさらに美しい彼の世界に引き込めるよう、勇征、スタッフのみなさんと撮影に臨んでいきます!○■八木勇征今回、映画化のお話をいただいた時何より最初に感じたのが、こうして「美しい彼」という作品で“清居奏”を再び演じることができるという喜びです。沢山の方々に愛されるこの作品「美しい彼」を萩原利久さん演じる“平良一成”と更に皆さんの心に響く作品を描けるよう精一杯努めさせていただきます!またあの世界観に飛び込める日々が来ると思うと本当に幸せです!楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。(C)「美しい彼」 製作委員会・MBS
2022年05月17日配信ドラマ初主演となる東山紀之の新感覚スパイアクションドラマ「GAME OF SPY」。この度、小澤征悦、松平健、田中泯、渡部篤郎ら豪華実力派俳優陣のキャラクタービジュアルが解禁され、ベールに包まれていた役柄も明らかになった。解禁されたビジュアルには、人知れず国を守る者たちと国家転覆を狙う各キャラクターのシリアスな表情と、相反するような(?)キャッチコピーが書かれている。東山紀之が演じる羽柴猛は極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」のチームリーダーで、軍隊格闘カリ・シラットと「殺陣」を融合させた独自の格闘スタイルで相手を次々と倒す一風変わった<正義だけは迷わぬ忍(スパイ)>。小澤征悦が演じる香月政晴は、妻と5歳の娘と平穏に暮らす父親として表向きの国家公務員の顔とは別に、GOSチームの一員としての<二つの顔を持つ男>で、羽柴の良き相棒となっていく。ローレン・サイが演じる檜山レイは、GOSの紅一点で金さえ積まれれば平気で羽柴たちも裏切る雰囲気を常に漂わせており、大抵の男は色気で落とせる<愛を操る女スパイ>だ。植野行雄(デニス)が演じる夏目篤彦は、一見怪しい風貌の若者だがITスキルは右に出る者はおらず、数々のハッキングに関わる罪で国際指名手配中のハッカー。キャラクタービジュアルではまわりの豪華キャストに押され気味で、「俺だけ細くない!?」とほかのキャラクターとは一味違うキャッチコピーになっている。そして、でんでんが演じる久我山繁信は、表の顔は浅草にひっそりと佇む観光客向けの貸衣装屋の店主で、見た目は人当たりの良い好々爺だが、実は羽柴の諜報活動を影で支える<武器製造おじさん>。松平健が演じる法務省・公安調査庁総務部長の高原隆一は、日本が諸外国に諜報能力で明らかな遅れを取っていることに強い危機感を抱き、日本版CIAへの創設に情熱を傾け、羽柴に秘密裏に仕事を依頼する<暴れないスパイ将軍>。さらに、長期政権で国民の信頼を集めている一方、アメリカ政府からファイブ・アイズへの加入を要求されている<日本の全てを統べる野心家>内閣総理大臣・海崎尚人を田中泯が演じ、香月の所属する内閣情報調査室を管轄し、温厚な性格で周囲から絶大な信頼を得ている総理の右腕、<憂国の内閣ブレーン>内閣官房長官の白鳥健造は渡部篤郎が演じる。豪華キャスト演じる一筋縄ではいかないキャラクターたちが、日本初の新感覚スパイアクションドラマの世界を彩る。Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」は初夏、Amazon Prime Videoにて世界独占配信予定(30分×全10話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月11日お笑いコンビ・ピスタチオ(伊地知大樹、小澤慎一朗)が5月31日をもって解散することがわかった。27日、吉本興業が発表し、2人もそれぞれのツイッターで報告した。吉本興業は「弊社所属のまま、それぞれの道を歩んでいくことになりました」と発表し、「これまで、ピスタチオに多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、引き続き2人にご支援を賜りますようお願い申し上げます」とした。2人もYouTubeチャンネルとツイッターで解散を報告し、小澤は自身の今後について「吉本興業に籍はおきつつ、児童福祉関係の資格取得を目指し、支援や手助けができる活動とともに様々な事に挑戦していきたいと思っています」と説明。伊地知は「一発屋から二発屋になるべくもがいていたので、悔しさが残っているというのが正直な気持ちです」と打ち明けた上で、「でも相方小澤の新たな人生を、そして僕は芸人を続けていくので、どちらも応援していただけたら嬉しいです!」と呼びかけた。吉本興業は
2022年04月27日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)の大爆笑! 御礼舞台挨拶が1日に都内で行われ、伊藤英明、上白石萌歌、小澤征悦、平野隆監督、スギちゃんが登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてのピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。この日はエイプリルフールということで、作中の伊藤が着ている衣装と似たGジャンを着ているスギちゃんが伊藤の代わりに登場し、「本当に難しい役だったんですけれども、上手にできました」とコメント。また小澤が「英明が本当に芝居を真剣にぶつかってくれたんで、僕も本当にそれに応えて……」とそのまま舞台挨拶を進行していると、本物の伊藤が「退屈だったから出てきてやったぜ。話の途中で出てきてやったぜ。ワイルドだろぉ」と登場し、「コーラ飲まないのにキャップ捨ててやったぜ」とコーラを見せる。作中のGジャンを着て登場した伊藤が「衣装も用意してもらったんですけど、たった30分のためにスギちゃんが来てくれたんで、僕もスギちゃんになりきろうかなと思って。昨日からYouTubeでスギちゃんを研究してきたんです。コーラも急に用意してもらって、領収書もらって来なかったぜ」と言うと、スギちゃんは「ワイルドじゃないぜ」とツッコミ。上白石は「どっちを向いても勝平くんなので……」と混乱を見せていた。伊藤は「せっかくなので、この衣装をスギちゃんにプレゼントしようという感じだったんですけど、着て来ちゃったんで、試合後のサッカー選手交換したい」と提案し、スギちゃんは「俺も渡すんですか? そんなに俺、何着もないんですけど」と喜びながらも戸惑う。2人はその場で上半身裸になりGジャンを交換。伊藤が「その時計も交換してもいいんだぜ」と言うと、スギちゃんは「いくらすると思ってるんですよ。648万円ですよ」と断ったが、最後のフォトセッションでは伊藤がスギちゃんの時計を身につけて登場し、会場を驚かせていた。
2022年04月01日2022年3月14日、漫画家の征海美亜(いくみ・みあ)さんが亡くなったことが分かりました。同日、漫画雑誌『なかよし』がウェブサイトで発表した文面によると、同月7日にくも膜下出血で急逝されたとのことです。征海さんの代表作である漫画『東京ミュウミュウ』は2002年にアニメ化し、女児を中心にヒット。2022年の夏には、リメイクした新作アニメの公開を控えています。講談社の『なかよし』編集部は、征海さんの逝去を受け、このようにコメントをしました。征海先生は講談社でデビューされ、「なかよし」にて『東京ミュウミュウ』や『スーパードール★リカちゃん』(原作/タカラ)等をご執筆下さいました。突然で早すぎるご逝去に、編集部一同、深い悲しみを禁じえません。先生の代表作『東京ミュウミュウ』は、今夏より『東京ミュウミュウ にゅ~♡』と題したアニメの放映が開始されることになっていました。また、アニメ化を記念した『東京ミュウミュウ 新装版』全10巻の刊行を2月に発表したばかりでした。先生は新装版のカバーイラストをすでに全巻分描き上げられていらっしゃいます。またそれぞれの巻に収録予定だった描き下ろし漫画もすべてではありませんがいただいております。征海先生は2年前から日々愛を込めてアニメを監修され、新装版とともに皆様にお届けできることをとても楽しみにされていました。遺された私たちは、いただいた作品を大切に扱い、悲しみをこらえながら丁寧に制作を続けて、先生のご遺志を継がなければと考えております。なお、告別式等は近親者の方々で執り行われたこともご報告申し上げます。征海先生の作品は世界中で読まれてきました。これまで長きにわたって愛していただいてきた数多くの読者の皆様に深く感謝申し上げます。なかよしーより引用『東京ミュウミュウ』は2022年現在も高い人気を誇る作品。また、先述したように再アニメ化の企画も進んでいるため、征海さんの訃報に多くの人が衝撃を受けたようです。ネットからは「本当に突然すぎて、受け止められない」「征海先生の作品がずっと大好きです」といった声が上がっています。きっと今後も、征海さんの生み出した作品は、多くの人に笑顔を与えてくれるでしょう。征海さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年03月14日劇団EXILEの小澤雄太と八木将康がタッグを組んだプロジェクト「OZAYASU」による舞台『丸裸刑事』(まるはだか でか)が6月23日(木)~6月26日(日)まで中目黒キンケロ・シアターにて上演することが決定した。同時に「OZAYASU」TikTok公式アカウントも開設された。2022年1月に小澤雄太と八木将康がタッグを組み結成されたプロジェクト「OZAYASU」。プロジェクト第一弾として「OZAYASU」自身が演出、出演する舞台『丸裸刑事』は、容疑者役として多彩なゲストを迎え、ふたりの刑事が取調室にて容疑者に自供をさせるやりとりをコメディタッチで描く物語。刑事ドラマに出てくる様な熱血刑事に憧れを持つ単細胞だが情に熱い西川(ジョー / 小澤)と、国際犯罪を調査する機関ICPOから突如派遣されてやってきたエリートで冷徹な東山(リッキー / 八木)の刑事ふたりは突如バディを組むことになる。ふたりは窃盗容疑の取り調べを開始するが……そこにはある理由が。不貞腐れている感情は徐々に揺さぶられ本音が炙り出されていく。凸凹コンビが巻き起こす予測不能の取り調べは、脱線につぐ脱線で容疑者を巻き込みあらぬ方向へ。そして遂にはただの窃盗容疑のはずが世界を巻き込む国際犯罪にまで発展。もう何が何だかわからないこの事件の真相とは。そしてふたりの真の目的はいかに…?即興芝居のシーンもあり、毎公演違ったストーリーが楽しめるほか、徐々に明かされていく刑事ふたりの素性、過去など、本人たちのプライベートさえも、事件の真相と共に丸裸にされていく。身近に感じられる距離感で迫力のある芝居を送るエンタテインメントとなっている。さらに新たに開設された公式TikTokでは、白のタンクトップに黒のスーツパンツという姿で小澤と八木が登場。刑事さながらのライトで取り調べする演出や、コメディ感のある八木の演出も盛り込まれ、ラストは「TikTok始動」という形で締めくくられた。今後、動画は随時更新予定。【公演概要】舞台『丸裸刑事』企画・プロデュース:OZAYASU(小澤雄太 / 八木将康)脚本:中路貴之出演:OZAYASU(小澤雄太 / 八木将康)・ゲスト(※後日発表)日程 / 開催会場:6月23日(木)~6月26日(日) 全8回 中目黒 キンケロ・シアター※チケットの詳細については後日発表公式サイト: 公式アカウント:ozayasu.com
2022年03月12日映画『キングダム2 遥かなる大地へ』が2022年夏に公開される。この度、山﨑賢人演じる信の初陣の総大将・ヒョウ公を豊川悦司が演じることが明らかになった。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数8700万部超(2022年2月現在)を記録している。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンタテインメント超大作として多くの支持を得た。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品で見事1位を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界にインパクトを与えたことは記憶に新しい。豊川悦司が演じるヒョウ公は秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍だ。彼の持つその鋭いまなざしは戦場を見つめる大将軍そのもの。些細な戦の変化も見逃さず、戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性や豪胆さ、圧倒的な行動力で、無謀ともとれる激しい合戦を繰り広げる。さらに敵国となる魏国の総大将で、魏国が誇る魏火龍七師のひとりであり、戦の天才と言われる呉慶を小澤征悦が、呉慶軍の副将であり、軍師も兼任している宮元を高橋努が、ヒョウ公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申を渋川清彦が演じることも決定。一歩兵として戦場に繰り出した信が出逢うこととなる偉大なる将軍たち。まさに大将軍への道のりの一歩目に立ちはだかる彼らと信たちはどのように絡んでいくのだろうか。<豊川悦司・コメント>『キングダム』が、強者役者をキャスティングしまくってるという噂が走った。なんかドキドキした。俺に声がかかるのか、かからないのか。強がりしててもなんか気になる。で、この大役をいただきました。就職試験に受かった気分。トヨエツじゃねー!という声もあるでしょうが、佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。『キングダム』、恐るべし!<プロデューサー:松橋真三・コメント>麃公将軍とは、百戦錬磨で戦場を生き抜いてきた秦国最強の大将軍のひとりであり、原作でも大人気のキャラクターです。その野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それをを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました。豊川さんの演じる本能型将軍の最高峰・麃公将軍の勇姿とその感動を、主人公の信が間近で感じるように、観客の皆さまにも劇場の大スクリーンで感じていただきたいと思います。<監督:佐藤信介・コメント>麃公という本能で動く将軍を、豊川悦司さんに演じていただくに際し、まずはビジュアルづくりを一緒になって、細かく作り込んでいきました。髪、髭、眉毛、鎧。全てを本当に細かく。ビジュアル作りが、キャラクター作りの始まりでした。撮影では、本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました。『キングダム2 遥かなる大地へ』2022年夏公開
2022年03月08日大ヒット漫画原作の実写化映画の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』より新キャストが解禁。麃公を豊川悦司が演じるほか、小澤征悦、高橋努、渋川清彦の出演が発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、後に秦の始皇帝となる若き王・嬴政と天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信の活躍を描く壮大なスペクタクルロマン「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画化。2019年に公開され大ヒットとなった前作の続編となる。1月1日には最新ティザー映像が解禁され、ストーリーは“蛇甘平原”が描かれること、キーパーソンである羌瘣を演じる清野菜名、信・羌瘣とともに運命共同体となる“伍”のメンバーのキャスト(岡山天音・三浦貴大・濱津隆之)がすでに発表され、大きな注目を集めている。そして、秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍である麃公(ヒョウコウ)を豊川悦司が演じることが分かった。麃公は主人公・信の初陣での総大将となる。些細な戦の変化も見逃さず、戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性を持つ麃公は、豪胆さと、圧倒的な行動力で、無謀ともとれる激しい合戦を繰り広げる。本作への出演について、豊川さんは「佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!」とコメントを寄せた。さらに、豊川さんについてプロデューサー・松橋真三は「野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました」とキャスティングの経緯を明かす。そして、馬に乗り、荒野を駆ける姿を見た監督・佐藤信介は「本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました」と語っている。さらに、敵国となる魏国の総大将で、魏国が誇る魏火龍七師の一人であり、戦の天才と言われる呉慶(ゴケイ)を小澤征悦が、呉慶軍の副将であり、軍師も兼任している宮元(キュウゲン)を高橋努が、麃公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申(バクコシン)を渋川清彦が演じることも決定。一歩兵として戦場に繰り出し、まさに「大将軍」の一歩を踏み出した信、そして彼が出逢うことになる偉大なる将軍たちが、どのように物語に絡んでくるのか?今後の情報にも注目だ。■豊川悦司(麃公役)コメントキングダムが、強者役者をキャスティングしまくってるという噂が走った。なんかドキドキした。俺に声がかかるのか、かからないのか。強がりしててもなんか気になる。で、この大役をいただきました。就職試験に受かった気分。トヨエツじゃねー!という声もあるでしょうが、佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!■松橋真三(プロデューサー)コメント麃公将軍とは、百戦錬磨で戦場を生き抜いてきた秦国最強の大将軍のひとりであり、原作でも大人気のキャラクターです。その野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それをを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました。豊川さんの演じる本能型将軍の最高峰・麃公将軍の勇姿とその感動を、主人公の信が間近で感じるように、観客の皆さまにも劇場の大スクリーンで感じていただきたいと思います。■佐藤信介(監督)コメント麃公という本能で動く将軍を、豊川悦司さんに演じていただくに際し、まずはビジュアルづくりを一緒になって、細かく作り込んでいきました。髪、髭、眉毛、鎧。全てを本当に細かく。ビジュアル作りが、キャラクター作りの始まりでした。撮影では、本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました。『キングダム2 遥かなる大地へ』は夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年夏、公開予定(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年03月08日LDH JAPANに所属する劇団EXILEの小澤雄太と八木将康がタッグを組んだプロジェクト「OZAYASU」が始動することが25日、発表された。「OZAYASU」とは、小澤雄太×八木将康がタッグを組み、劇団EXILEとしてこれまでの経験や2人の個性を活かし、芝居を軸に様々なエンタテインメントに挑戦。今後舞台から映像までの企画・プロデュースと幅広く挑戦していくプロジェクトだ。第1弾として、OZAYASU自身が企画・プロデュース・出演する舞台『丸裸刑事』(マルデカ)が現在企画中。2人の刑事が、ゲストを迎えて歌ありダンスありのコメディ演劇となっている。詳細については随時発表予定。2人がコメントを寄せた。○■小澤雄太新しい挑戦に気合が入っています!!!SNSを通して様々な発信をして皆様に楽しんで頂きたいと思っています!初めてのことで日々勉強かと思いますが、八木将康と二人三脚でドキドキワクワクする作品を作っていきたいです!!どうぞお楽しみに!!○■八木将康初めての試みとなるこのプロジェクトにはこれまで劇団EXILEで培ってきた経験、知識、自分の持っている全てを注入していきます。いつも応援してくださる皆様には必ず楽しんで頂けるプロジェクトとなっていますので、僕達の行く末をどうか最後まで見守ってください。そして楽しみにしていてください。この作品を皆さんにお届けできる日を楽しみにしています。
2022年01月25日12月21日公開の映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開記念イベントが14日、都内で行われ、日本版声優を担当した小澤征悦、梶裕貴、ぺこぱの松陰寺太勇、シュウペイが出席した。本作は、スタイリッシュな英国紳士がド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる人気シリーズ『キングスマン』の最新作。日本版声優に小澤征悦がキングスマン創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公役を、梶裕貴がオックスフォード公の息子であるコンラッド役を演じたほか、ぺこぱの松陰寺太勇とシュウペイがゲスト声優を務めている。本作で声優初挑戦となった小澤は「最初はどうやっていいのか分かりませんでしたが、苦労したというよりレイフ・ファインズさんの役で自分より(年齢が)上だったので声のトーンを落ち着いた感じでオックスフォード公をやらせていただきました。アクションも多く、そこら辺が苦労しましたね」と感想を。そんな小澤に対して梶は「一見怖いのかなと思いましたがお話をしてみるととても気さくでひょうきんなところもあってオックスフォード公とダブって見えました。改めてオックスフォード公にピッタリだと感じました」と絶賛した。本職の声優でもある梶は、劇場公開される重要なキャラクターをオーディションで射止めたのは本作が初めてだという。「自分の演じるキャラクターが物語にすごく関わってセリフを喋っているのが感慨深くて、改めて素敵な作品に関わらせていただいたなと思いました。自分にとって記念すべき作品になりました」と笑顔を見せると、小澤は「僕だってオーディションだったんだぜ」と張り合った。イベントの後半にはぺこぱの2人も登壇。小澤と同じく本作で声優初挑戦となったが、松陰寺が「だいぶ苦戦しましたね。最初、松陰寺語でやったんですが、『そういうのじゃないです』と言われましたよ(笑)」と笑いを誘い、シュウペイは「めちゃくちゃ難しかったですね。お仕事で一番難しかった仕事でした。声を当てるお仕事は本当に難しいと思ったので、お二人はすごいなと思いながら映画を見させていただきました」と小澤と梶を絶賛していた。イベントの最後にはもうすぐ訪れるクリスマスの予定を問われ、梶が「今年は朗読劇の本番があるのでめちゃくちゃ緊張しているタイミングだと思います」と回答。一方の小澤も「24日と25日は撮影が入っています」と仕事だというが、「そうは言っても夜は妻とゆっくりしたいと思います」と今年9月に結婚したNHKの桑子真帆アナウンサーとともにクリスマスの夜を楽しむという。映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は、12月21日より全国公開。
2021年12月14日伊藤英明を主演に迎え、上白石萌歌、西畑大吾(「なにわ男子」)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦が出演する映画『KAPPEI カッペイ』の公開が決定。声優・山口勝平がナレーションする特報映像も到着した。1999年7の月。ノストラダムスが予言したこのとき、世界は荒廃し、秩序は乱れ、暴力が支配する恐怖の世界が訪れる。そんな来るべき世紀末に備え、人類を救うべく己を鍛え上げる強き漢たちがいた。しかし、時は2022年。世界滅亡の時は一向に訪れない中、厳しい修行に耐え、強力無比な殺人拳・無戒殺風拳(むかいさっぷうけん)を会得した弟子たちを集め、師範は気まずそうに言い放った。「解散っ」――。本作は、2011年~2014年までヤングアニマルで連載された若杉公徳による伝説のギャグ漫画「KAPPEI」の実写化。『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編/後編』をプロデュースし、初めて監督を務める平野隆と、『翔んで埼玉』の脚本家・徳永友一がタッグを組み、最強なのにやることがなくなってしまった救世主たちの奇想天外な青春物語をド派手に描く。今回『22年目の告白 -私が殺人犯です-』以来、5年ぶりとなる映画主演作となった伊藤さんが演じるのは、終末の戦士の一人である本作の主人公・勝平。最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る様々な感情に翻弄されるピュアな男という、前代未聞のニューヒーローに全力で挑んだ。また、東京にやってきた勝平が運命的な出会いを果たす女子大生・山瀬ハルを上白石さん。勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太を、先日「なにわ男子」としてデビューを果たした西畑さん。勝平と共に厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士の守、正義、英雄、そしてその師範を、大貫さん、山本さん、小澤さん、古田さんが演じている。そして合わせて、「カッペイにはカッペイを!」という勢いのオーダーを快諾し、「名探偵コナン」工藤新一/怪盗キッドや「ワンピース」ウソップの声などで知られる山口さんがナレーションする、衝撃の特報映像も公開。突如師範から「解散」を告げられた勝平が、スマホに向かって絶叫したかと思えば、温泉に潜水し、また、最強の戦士同士の本格的なバトルシーンも盛り込まれるなど、情報が大渋滞の映像となっている。『KAPPEI カッペイ』特報映像なお本作は、5月~6月の期間で撮影が終了しているという。▼キャストコメント伊藤英明オファーを頂いた時は45にもなったおっさんがまた筋肉披露の仕事か、と正直ガッカリしていました。笑しかし打ち合わせや衣装合わせを重ねる内に、そんなガッカリや不安は吹き飛んで…行きませんでした。笑ハッキリ言って変な衣装に変な髪型、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です。けれどこのコロナ禍に於いて、不自由な生活を強いられている日本の皆さんに束の間のひとときではありますが、現実から離れて頂いて心の底から笑って頂ける作品をお届け出来る事にエンターテイメントの世界で働く者として大変ありがたく、また光栄に思っています。監督はじめ、スタッフ、演者全員が制限の厳しい中、出来る限りの中での一番を模索し作り上げた作品です。どうかみなさんに笑って笑って、ちょっと泣いて、そしてやっぱり腹の底から笑って頂きたいと思います。上白石萌歌山瀬ハル役を務めます、上白石萌歌です。作品の相関図をいただいた時のひっくり返るくらいの可笑しさと、現場に足を踏み入れた時の想像を超えるカオスさ。お芝居中に笑いを堪えることほど苦痛なことはないと感じました。最高にくだらなく、最高に真面目で、最高にハートフルな作品です。きっと日本中が勝平さんの虜になるはず!ぜひ盛大に笑ってください!お楽しみに!西畑大吾映画「KAPPEI」で入間啓太役を演じさせて頂きます、なにわ男子の西畑大吾です。このお話を頂いて、企画書を見た時に「すごい世界観だ!」と心が高鳴り、どんな作品になるのかとてもドキドキしました。撮影が始まると毎日が刺激的でした。超個性的な終末の戦士の皆さんのユーモア溢れるお芝居にどうツッコミを入れよう、どう立ち回ろうと考える日々はとても楽しかったです。原作の面白いところを存分に味わえる最高に笑える作品です。この映画を見て頂いて、いっぱい笑っていっぱい免疫力をあげてください!大貫勇輔まさか、裸サスペンダー×金髪ロン毛になる時がくるとは…(笑)最初はどう演じたら良いのかと悩んだのですが、台本を読み始めたら、自然と役が自分の中に入ってきたのを覚えています。自分の中に"守"はいたのだと気づきました(笑)。とにかく尊敬する先輩方に囲まれて、刺激的な撮影の毎日でした!特に終末の戦士が揃った時の圧?空気感?絵力?は空間が歪むくらいの雰囲気が現場に漂っていました(笑)。ぜひ劇場でお腹を抱えて笑ってもらえたら嬉しいです!古田新太おいらはセットだけの参加だったのですが楽しかったです。子供たちとおっさんしかいない現場で、女の子が一人もいない。おまけにハゲヅラとヒゲがかゆくてかゆくて。(芝居では)ずっと怒ってるし。伊藤とか、山本とか、大貫とかも途中で帰っちゃって飲みにも行けないし。見所は小澤です。山本耕史KAPPEIに扮する伊藤英明さんに「山本くん、よくこんな役受けたね!?」と言われた撮影初日…。全く同じ質問を突き返したかった…。お互い撮影でなければ心が壊れてしまうくらい恥ずかしい出で立ちだったのだ。世の中はまだ出口の見えない状況、一時でも皆さんを楽しませられれば、そんな思いを背負い、いい大人達はあり得ない姿で、あり得ない精神力で撮影に望んだ。劇場で心置きなく笑うがいい…それがまだ叶わぬのなら帰宅後笑い転げればいいのさ。そう…あの姿を…小澤征悦「個性的な人」とは、人それぞれだ。自ら言う人もいるし、他人から言われることもある。しかしながら今回の映画「KAPPEI」は、誰が見ても、全てにおいて、原作や脚本や役柄や衣装において、個性的だ。いや、もっと正確に言おう。かなり個性的だ。少なくとも自分は、今までの役者人生で、こんなに個性的な役柄を演じた事はない。でも演じている役者は、伊藤英明はじめ、全員マジメに演じている。本当に大マジメに、バカをやっている。こんな映画、見たことがない。是非映画館で観て、日々の嫌なことやストレスを忘れ、何も考えず、笑ってほしい。筋肉質な男たちがバカやってると、なんか笑えますよ笑『KAPPEI カッペイ』は2022年3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2021年11月17日女優の福原遥、俳優の小澤征悦、平泉成が出演する、日本郵便「ゆうパック」のCMシリーズ「参田さん家(さんたさんち)」の第3弾となる新CM「受け取り」編が、13日より放送される。同シリーズは、「日本にもサンタクロースの子孫が暮らしていて、密かにクリスマスプレゼントを届けていた」という設定のもと、“荷物のプロ”である「参田家」の日常を描いたもの。福原がしっかり者の娘“わたし”役、小澤がせっかちな“パパ”役、平泉がマイペースな“おじいちゃん”役を演じている。同シリーズ第3弾となる新CMでは、荷物を受け取りに仲良く散歩する参田家の3人が登場。ゆうパックが郵便局だけでなく、街角のロッカー「はこぽす」やコンビニ、置き配など様々な方法で受け取り可能なことを紹介している。今回のCM撮影を振り返り、「久しぶりにお二人とスタッフの皆さんにお会いできて嬉しかったです! 今回はロケも多かったので、新鮮でしたし、アドリブもたくさん入れてみたりして楽しかったです!」(福原)、「前回にも増して、本当の家族のように息もぴったりで、今回もとても楽しく撮影することができました」(小澤)、「またまた頼れる息子とかわいい孫に会えて嬉しい限りです。今回もコミカルなおじいちゃんを楽しく演じられました」(平泉)とそれぞれコメント。またCMの内容にちなみ、「最近した選択」を聞かれると、今年9月にNHKの桑子真帆アナウンサーと結婚した小澤は「人生の選択として、結婚させていただきました! ありがとうございます!」と茶目っ気たっぷりに答えていた。
2021年11月12日2022年1月からテレビ朝日木曜ドラマ枠で放送される、松本潤主演、遊川和彦の完全オリジナル脚本のドラマ「となりのチカラ」より、共演キャストが発表された。本作は、松本さん演じる、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な《中腰の男》中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく様子を描く社会派ホームコメディー。この度解禁となった第1弾キャストは、チカラを取り巻く“ワケあり”なマンションの住民たち。ベテラン&新進気鋭の実力派と個性的な豪華役者陣が揃った。チカラ一家の隣に住む素敵な家族の木次夫婦役に小澤征悦&映美くらら。一見、CMに出てきそうな素敵なお隣さんだが、なぜか妻と娘は怯えている…?一体なにが起きているのか、チカラは気になって仕方がない。チカラ一家の真下に住む幸薄そうな美人・マリア役に久々の連続ドラマレギュラー出演となるソニン。チカラは彼女の部屋に頻繁に出入りする複数人の男性の姿を目撃、心配するが…。十年前に起きた凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」だという噂のある美しい青年・上条知樹役に注目俳優の清水尋也。チカラは知樹の人に言えない過去を知ってしまい…。マンション管理人に独特の存在感を放つ浅野和之。人当たりはいいけれど笑顔が嘘っぽい、ウワサ好きの謎多き男も、実は深い闇を抱えている…?そして、震災で両親を亡くした孫と2人で暮らす優しい祖母に風吹ジュン。彼女の異変に偶然出くわし、チカラの悩みの種が増えていく…。彼ら住民たちと松本さん演じるチカラがどのような関わり合いを見せていくのかも気になるところ。しかも、まだまだ謎めいた住民たちが登場するようで…続報にも期待したい。「となりのチカラ」は2022年1月よりテレビ朝日系24局ネットにて、毎週木曜21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2021年10月25日昨年12月に「文春オンライン」で元恋人への“DV疑惑”が報じられて以来、芸能界から遠ざかっている小澤廉(30)。『おそ松さん』や『炎炎ノ消防隊』といった2.5次元舞台で人気を博した俳優だが、報じられた“裏の顔”に波紋が広がっていた。「元恋人のA子さんが16歳だったころから交際がスタートし、’19年から同棲するように。いっぽうでA子さんは、小澤さんが性行為中に振るう暴力に悩んでいたといいます。さらに小澤さんは避妊にも応じず、妊娠してしまったA子さんのお腹を殴り、中絶を迫ったということが、文春オンラインでは報じられていました」(芸能関係者)騒動から8カ月が経った8月12日、《今後は自分の言葉でお伝えしたいと切に思っております》とTwitterを通じて沈黙を破った小澤。その後8月30日に公開された「週刊女性PRIME」のインタビュー記事では、《僕がDVを受けていた側なんです》などと“DV疑惑”に対して反論したのだった。「インタビューのなかで小澤さんは、《軽いSMのつもりで、彼女も同意のもとでした》とDV疑惑を否定。『文春オンライン』に掲載されたA子さんの腕にできた大きな痣は、《彼女が自分でつけた傷です》と主張しました。またA子さんが避妊薬を飲んだことも『同意のもと』と語っていました。小澤さんは騒動を詫びながらも、“A子さんにも非がある”と主張したのです。ですが小澤さんが中絶をさせたことは事実です。小澤さんの反論は“言い訳”だと批判が殺到し、火に油を注ぐ結果となりました」(前出・芸能関係者)■丸坊主で「捨て身」の訴えも冷ややかな声そんな物議を醸した“猛反論”からわずか1カ月。初めに“DV疑惑”を報じた「文春オンライン」でも、小澤は“潔白の証明”を試みたのだった。9月16日に公開された記事では、黒いスーツに身を包み丸坊主にした小澤がインタビューに応じる様子が掲載された。なかには、記者を前に号泣している写真もあった。「捨て身」でインタビューに臨んだという小澤は坊主頭にした理由を《覚悟ですね》と語り、《迷惑をかけた関係者の皆様に本当に申し訳ないと思っています》と謝罪。だがA子さんに対して「マッキーペンで、下半身に卑猥な言葉をラクガキして写真をとる」といった行為を認めたいっぽう、《A子さんへのDVは絶対ありません。(過度な行為も含めて)全て同意があるSM行為だと思っています》と「週刊女性PRIME」での主張と同様に”DV疑惑”を再否定。さらには“A子さんから被害を受けている”と、次のように主張したのだ。《淫行の部分に対して、未成年に手をだしたと言われますが、自身の見解としては16歳から22歳までの時間を一緒に過ごして、かつA子さんの親族にも挨拶をしています。彼女はいま20歳を超えています。何故僕は淫行が成立する(A子さんが10代の)内に訴えられなかったのでしょうか。そして(SM行為という)性癖部分を切り取って、それを公表されたことについて、僕は完璧に女性側からのリベンジポルノではないか?という思いが根本にあります》顧問弁護士からの反対を押し切って、独断でインタビューを受けたという小澤。“真実”を明らかにしようと必死な様子だが、SNS上では冷ややかな声が広がっている。《小澤廉さん今度は坊主にして文春記者の前で泣いてる…やること極端な人ほんまこわい。目的が謎すぎる》《何回インタビューに出てくるんですか?出れば出るほど貴方の印象が悪くなります。暴行された被害者の方が可哀想でなりません。もうじっとしていた方がいいですよ》《小澤廉、余計に墓穴を掘ってないか??空回ってるよ》《自己保身に必死なの典型的過ぎてどんびく》週刊誌を巻き込んだ騒動の末に、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。
2021年09月17日「ヤバい女になりたくない」そうおっしゃるあなた。有名人の言動を鋭く分析するライターの仁科友里さんによれば、すべてのオンナはヤバいもの。問題は「よいヤバさ」か「悪いヤバさ」か。この連載では、仁科さんがさまざまなタイプの「ヤバい女=ヤバ女(ヤバジョ)」を分析していきます。桑子真帆アナウンサー、小澤征悦第63回桑子真帆秋篠宮家のご長女・眞子さまと小室圭氏が年内にご結婚される方向というニュースに、いろいろな意味で激震走る日本列島ですが、同じ日に世界的指揮者・小澤征爾の子息で、俳優・小澤征悦とNHKの桑子真帆アナウンサーも結婚を発表したのでした。■桑子アナに「弄ばれた」男性の告白2人の交際を最初に報じたのは『女性セブン』(2020年5月7・14日号)で、桑子アナが小澤の自宅から出てきて、愛車でデートする姿がキャッチされています。交際は順調そうと思われましたが、『FLASH』(2021年2月2日号)が《NHK桑子真帆アナ“不倫デート”プリクラを入手「弄ばれた9年」男性が自嘲告白》と桑子アナの“過去の行状”について報じています。不倫とは穏やかではない話ですが、記事を読んでみるとなんてことはない、学生時代のお話なのでした。男性は9年もの間、桑子アナに思いを寄せていて男女の関係ではありましたが、桑子アナの本命にはなれない。それでも、男性は桑子アナのことをずっと思い続けていたようですが、桑子アナに着信拒否やLINEをブロックされたことから「捨てられた」と思ってしまったようです。アナウンサーになってから不倫をしていたとか、小澤征悦と交際中にこの男性とかぶっていたというのなら話は別ですが、なんせ学生時代の話です。しかも、“証拠”はプリクラしかないので、ある意味「言ったもん勝ち」。ネットでも「いつの話だよ」と一笑に付されて終わった感がありました。しかし、この手のニュースがアナウンサーとしてのイメージにプラスになることはありません。『週刊実話Web』(2021年1月31日配信)は《NHK桑子アナ「奔放スキャンダル」で寿退社&フリー転身の将来に暗雲》と報じています。ひと言で言うと「貞操観念に問題のあるヤバい桑子アナに、小澤が愛想をつかすかもしれない」というような内容でした。民法では、結婚したら配偶者以外と性的関係を持つべきではないとしています。ですから、貞操観念がしっかりしているかどうかは、結婚願望のある男女にとって大きな判断材料のひとつとなるでしょう。しかし、貞操観念よりも、もっと大事なものがある人たちもいると思うのです。世の中にはごく少数派ではありますが、「自分の気持ちよりも、家もしくは親ウケを大事にしなくてはいけない人」もいるのではないでしょうか。たとえば、伝統芸能など「続いていくこと」を生業とする人。タレント・三田寛子は歌舞伎の名門・成駒屋に嫁ぎましたが、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で交際時代を振り返って「周囲に認めてもらえるまで家・楽屋は出入り禁止」だったことを明かしています。どういうことかというと、「結婚が決まったわけではないのだから、楽屋とか主人の家に行くことは遠慮してくださいと言われた」とのこと。本人同士がよくても、家が許さない。「恋愛と結婚は別」の典型例と言えるでしょう。■偉大な父を持つ息子の行動原理反対に、初代運に長けた家というのも、「家を大事にする」傾向が強いように思います。一代で財をなした実業家が代表例ですが、小澤家も似たようなものでしょう。昭和の時代に、クラシックの本場で東洋人が指揮者になりマエストロと呼ばれるまでのぼり詰めることは、どれだけ大変だったかは想像に難くありません。そんな偉大な父を尊敬するあまり、父親の顔色を深読みする“父親第一主義”になっても不思議はないでしょう。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した征悦は、後輩の俳優・和田正人からのタレコミで「品格のある女性を好む傾向にあり、ブランド好き」とヤバい人のように言われていましたが、そりゃ、世界の巨匠にフツウの女性は紹介できないでしょうよ。征悦と言えば、フリーアナウンサー・滝川クリステルと交際し、結婚間近との報道もありましたが、破局しています。『女性自身』の記事(2015年3月31日配信)は、原因をマエストロの反対としています。慈善事業や仕事に没頭する滝クリは交際する分にはいいが、嫁としてはどうなのかと反対したのだそうです。親が反対したくらいで別れるなんてヤバいと思う人もいるでしょうが、偉大な父を持つ息子が“オトコのファザコン”化した場合、「お父さんの言うことはすべて正しい」と盲目的に信じ、判断に従ってしまうことはありえます。征悦と桑子アナが区役所に婚姻届けを出したのはマエストロの誕生日だそうです。結婚記念日を忘れないために、夫婦どちらかの誕生日に入籍したという話を聞いたことがありますが、父親の誕生日を選ぶという話はあまり聞いたことがありません。この事実ひとつとっても、いかに征悦にとって父親の存在が大きいかがわかるというものではないでしょうか。そのマエストロも御年86歳。『週刊女性』(2020年5月12・19号)は《桑子真帆アナと熱愛発覚の小澤征悦、父の小澤征爾は1日5分『付き添い散歩』の日々》と報じています。マエストロとて寄る年波には勝てませんから、こうなると征悦は一刻も早く結婚しなくてはいけなくなるでしょう。ですから、多少のことはどうにかなります。幸い、桑子アナはNHKの人気女子アナというブランドがありますから、世界のオザワ家の嫁としてどこに出しても恥ずかしくない存在です。このように、通常なら横やりが入ってもおかしくないのに、とんとん拍子に結婚が決まることがあることから、「結婚はタイミング」と言われるのだと思います。人に後ろ指をさされるようなことはしないに越したことはありませんが、人間ですからいつも正しくは生きられないでしょう。世の中には逆恨み的な発想をする人もいますから、いきなり言いがかりをつけられることがないとも言いきれません。しかし、結婚は人格証明書ではないので、「いい人」「正しい人」がするものではないのです。タイミングが合うかどうかが一番大切で、相手の価値観をつかさどるキーパーソンを見つけることで、タイミングをぐっと近づけることができるのではないでしょうか。<プロフィール>仁科友里(にしな・ゆり)1974年生まれ。会社員を経てフリーライターに。『サイゾーウーマン』『週刊SPA!』『GINGER』『steady.』などにタレント論、女子アナ批評を寄稿。また、自身のブログ、ツイッターで婚活に悩む男女の相談に応えている。2015年に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)を発表し、異例の女性向け婚活本として話題に。好きな言葉は「勝てば官軍、負ければ賊軍」
2021年09月04日昨年12月に「文春オンライン」で交際していた年下女性に暴力を振るい、中絶も迫っていたことが報じられた俳優の小澤廉(30)。沈黙を守っていた小澤だが、8月30日に「週刊女性PRIME」で公開された記事で同報道に反論した。しかし、その内容が物議を醸している。『おそ松さん』などの人気2.5次元ミュージカル作品に出演し、昨年10月には『共演NG』(テレビ東京系)にも出演するなど活躍を見せていた小澤。しかし「文春オンライン」で報じられたのは、“裏の顔”だった。「小澤さんは5年ほど前から友人の紹介をきっかけに当時16歳の女子高生だった年下女性A子さんとの交際をスタート。しかし、交際が進むにつれ自宅での性行為中に“首を絞める”“お腹にグーパンチ”といった暴力行為を行うようになったというのです。記事には小澤さんによってつけられたというA子さんの身体にできた痛ましい痣の写真も掲載されていました」(週刊誌記者)また「文春オンライン」によると、小澤は性行為中に避妊具を嫌がったといい、その結果、19年にA子さんは妊娠。妊娠の意思を伝えたA子さんに対して、小澤は「堕ろせ!」と激高しながら中絶を迫り、お腹を殴るなどの暴行を加えたという。そして、A子さんは泣く泣く中絶したことが報じられていた。その代償は大きかった。「小澤さんの所属事務所は《本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた》と発表。小澤さんは契約解除されることになりました」(前出・記者)以来、表舞台から姿を消していた小澤だが、自身の誕生日である今年8月12日に突如、Twitterを更新。関係者に謝罪した上で、《今後は自分の言葉でお伝えしたいと切に思っております。》と投稿。そして、8月30日に公開された「週刊女性PRIME」の記事で“復帰”したのだ。同記事で小澤は、A子さんとの交際は認めつつも、性行為中の暴力については《“ない”と僕は断言できます》と真っ向から否定。A子さんが「文春オンライン」に提供した痣の写真については、彼女自らつけた傷だと主張し、《どちらかというと、僕がDVを受けていた側なんです》と、A子さんから傷だらけになるまで殴られていたことを告白した。さらに避妊具をつけなかったことについては、《彼女が“ピルを飲んでいるから大丈夫”と言うので、その際も避妊具をつけなかった》と釈明。その結果、彼女が患っていた胃腸の病気によりピルが効力を発揮しなかったことで妊娠したという。そして、A子さんが中絶したことについても事実と認めて謝罪しつつも、彼女が飼い犬を飼育放棄していたことを理由に挙げ、《中絶の話し合いのとき、飼い犬を飼育放棄するような人が赤ちゃんを育てられるのかと疑問に思ったことも事実です》と語っていた。謝罪はしつつもA子さんの非を挙げ、文春報道に反論した小澤。しかし、経緯はどうであれA子さんが中絶をしたのは動かぬ事実。そのため、SNS上には小澤の“言い訳”にドン引きする人たちも少なくなかったようだ。《とりあえず、避妊具を付けてと言われなかったから付けなかったという幼稚な考えの男はダメだ》《大人のくせに相手がピル飲めば自分は避妊しなくて良いとかヤバ過ぎキモ過ぎ》《中絶させてしまったことには罪悪感がありましたし、理由の如何によらず、手をあげてしまった事実もありましたが、A子さんによる脅迫とか、僕に暴力を振るっていた事実もまたありましたし……。の時点で言い訳にしか聞こえない。もう2度と舞台に出ないで欲しいです》《小澤廉の件、結局何が本当なのかわからないし、説明されたところで擁護できないし、結局自分が一番可愛くてファンのこととか周りの人のこと何も考えてないんだろうな》
2021年09月02日俳優の小澤征悦(おざわ・ゆきよし)さんが、NHKの桑子真帆アナウンサーとの結婚を、2021年9月2日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で発表しました。小澤征悦、『スッキリ』で語ったこと父親で世界的指揮者でもある、小澤征爾さんの誕生日である9月1日に、婚姻届を提出したという小澤さん。「私ごとで時間を取ってしまって申し訳ない」としつつも、「これからまた2人で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と、自らの口で結婚を発表しました。一方、番組MCの加藤浩次さんからは、本人から事前に聞かされていなかったとして、ツッコミが。小澤さんは「不信感からいっていなかった」と明かし、スタジオの笑いを誘っていました。また、番組中では小澤さんに対し『10の質問』と題して、2人のなれそめやプロポーズの言葉について質問も。小澤さんによると、プロポーズの際は「自然にそうなっていった」とし、明確な言葉はなかったといいます。また、結婚指輪について問われると、左手薬指に光る指輪を披露。さらに、桑子さんの好きなところを聞かれた小澤さんは照れるそぶりを見せながらもこう明かしました。尊敬できる部分があったりだとか、すごく自分が頼ってます。スッキリーより引用視聴者からも小澤さんの結婚報告に祝福の声が寄せられています。・とてもお似合いの2人だと思います!ご結婚おめでとうございます。・暗いニュースが続く中で、とても嬉しい結婚報告です!・これからも『スッキリ』で活躍する小澤さんを楽しみにしています。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月02日小澤の元交際相手・A子から届いた異様なLINE【独占】小澤廉、元JK恋人への“中絶・DV”文春報道に初反論「アザは彼女の自傷行為」#1から続く。◆◆◆昨年12月、『文春オンライン』が報じた交際相手の女性・A子へのDV問題で、芸能界から離れることになった“元”俳優の小澤廉(れん)。週刊女性のインタビューでは、“DVを受けていたのは自分のほうだった”“堕胎を強要した事実はない”と記事の内容とは異なる主張を見せた。「直撃を受けたのは、テレビ番組の収録を終えた帰りでした。11月28日にA子さんが僕の家で包丁を持ち出していたこともあり、彼女の事務所に相談したうえで僕は自宅を離れていたので、新しい住居の契約のために不動産屋に向かっていたんです。“A子さんの中絶の件で”と突然声をかけられ、驚きました。中絶させてしまったことには罪悪感がありましたし、理由の如何によらず、手をあげてしまった事実もありましたが、A子さんによる脅迫とか、僕に暴力を振るっていた事実もまたありましたし……。彼女の所属事務所との話し合いで、僕とA子さん双方の今後を鑑みて、穏便にすませましょうという結論に至ったものだと思い込んでいたので……」■あなたの人生、全部終わらせますA子の所属事務所に相談した11月30日からその日までに、A子とのやり取りはなかった。「ツイッターのメッセージで“このままだったらあなたの人生、全部終わらせますよ”みたいな文面は届いていました。でも、ここで反応したら同じことのくり返しだと判断して、連絡は絶っていました。その後『文春オンライン』の記事で彼女側の告発を知ったんですが、記事の内容を読んで1番驚いたのは僕かもしれません。僕の認識では、事実が1割くらいで、残り9割は事実と異なる内容。こんなことが許されていいのかと強く思っています、今も」記事が出た後、小澤は所属事務所の『アイズ』から契約を解除される。小澤が反論のツイートをした後に削除するという不可解な行動もあった。「文春に回答書を出すため、一連の経緯を僕と一緒にまとめてくれたのは、マネージャーのHさんだったので、僕が反論したかった内容はすべてアイズに伝わっていると思っていました。しかし、その後Hさんからは“ああいう記事になったのは、実はもっとひどい内容とか写真があって、あなたが即逮捕されるような記事になるから、これでも柔らかくしてもらった”と言われて“そうなんですか”と……。心の中では“じゃあ、その記事と写真を見せてくれよ”と思いながらも、そのときは何もできず……」事務所が記事内容を全面的に認め、契約の解除を発表したのは寝耳に水だった。「アイズがそれを認めてしまったら、この記事は本当になってしまうと困惑しました。僕個人の見解としては、A子さんとの関係はもちろん同意のうえだったと認識していましたし、彼女の親族にも紹介され、ご挨拶もしていました。事実関係をHさんと一緒に確認したのに、汲み取ってもらえなかったのかと絶望しました……」報道があった直後、小澤をよく知る関係者から連絡があった。「“アイズはHも社長も含め廉を切り捨てたんだから、今すぐ弁護士に相談した方がいい”と、弁護士さんを紹介してくれました。弁護士さんにお話ししたら、“これはひどい”と。“記事の内容を事務所が認めてしまっていることがまず問題だから、文春とA子さんの事務所に反論するんじゃなくて、まずはアイズに対して言いましょう”ということで、反論のツイートをしました。そしたら、Hさんが叫びながら僕の家に来て。ドアをドンドン叩きながら、“開けて!開けて!”と……」さらなる警察沙汰になることを恐れた小澤は、ドアを開けなかった。■反論ツイートを事務所に消された「そしたら“損害賠償が億を超えちゃうから”みたいなことを言ってきて。そのとき僕は無知だったので、“億”という言葉に恐怖を覚えて結局ドアを開けてしまったんです。すると、“今すぐさっきのツイートは消して、こういう文を書いて”と言われて……。あれはHさんに指示されて書きました。やりとりしたLINEの履歴も残っています」証拠を持っているという小澤だが、なぜこのタイミングでの告白になったのか。「弁明をするかどうか、ずっと迷ってきたんです。“僕が弁明することによって、A子さんにまた深い傷を与えるんじゃないか”ということも考えました。でも、“この記事で、人生がぶち壊された僕の立場ってどうなんだろう”って。弁護士さんに話を聞くと“男女間の問題は、離婚とか含め女性のほうが強いよ”と言われて、気持ちが折れてしまっていました」小澤はA子が中絶した後、水子供養に今も通っている。「供養先の施設の方が、人として生きる道しるべを僕に示してくれまして。“謙虚に小さく小さく生きること。針の穴に、太くなっちゃった糸を通すのは難しいけれど、謙虚に生きて、小さく細くなってから針の穴を通すのは難しくない”と。感銘を受けて、謙虚に生きよう、弁明もせずにいよう、そう思っていたんです」しかし、波紋が広がることで、小澤個人の問題ではすまなくなっていった。「僕の家族は、僕以上に苦しんできたと思う。僕は今、犯罪者みたいになってるんですよ。有名で影響力のあるユーチューバーさんの動画を最近になって見たんです。“みんなコイツが復帰するとか言い出したら、叩きまくって阻止しよう”みたいなことを言っていて。世間は僕のことを犯罪者だと思っているんだなって。記事の内容が本当ならば、僕も僕のことを犯罪者だなって思います。でも、報道のすべてが事実というわけではないので、必要な弁明はするべきだと決心しました」小澤は一方的に犯罪者扱いされることに疑問を持ったということなのだろう。A子が妊娠した際に「本当に俺の子なのか」と言ったのは、あまりにもデリカシーに欠ける発言に思える。しかし彼は、A子が中絶した経緯についても疑問を持っていると話す。「妊娠を告げられた際、彼女とはセックスレスに近い状態だったと認識していたので、病院に同伴させてくれるよう頼みました。しかし、“男子禁制だから”という理由で、手術当日も送り迎えをしたにもかかわらず、最後まで医師からの説明を直接受けることは叶いませんでした。妊娠検査のエコー写真には、撮影日が記載されているはずなのですが、僕がA子さんから受け取ったエコー写真2枚は、どちらも日付が記載された部分がハサミで切り取られていたんです。また、記事にあった胎児の大きさに違和感を感じたことも、不信感を拭えない理由の1つです。手放しで彼女の妊娠を信じてあげられなかったことは、今もわだかまりとして胸に残っています」■A子にも事情を聞くとーー8月下旬、事実を確認するため、週刊女性はA子に電話で話を聞いた。――昨年12月の小澤廉さんの記事について。「……はい」記者が本題に入ろうとすると、「一度、マネージャーに連絡するので……一瞬電話して、あ、ちょっと待ってもらって……一瞬、保留にしてもいいですか」遮るように話し、通話を保留に。通話に戻ると、「いったんマネージャーからの折り返しを待っていただいてもいいですか?(事務所に)そう言われまして……」そう言い残し、小澤との関係について否定することなく通話を終えた。A子の所属事務所に事実関係を問い合わせると、「本人及び担当マネージャーに確認いたしましたが、そのような事実はいっさいございません」と回答した。当時のマネージャーH氏にも電話で問い合わせたが、すでにアイズを退社したとのこと。一連の事実について尋ねたが、「私がアイズの社員として関わっているときに知り得た情報を話すのは、機密情報の漏洩になりかねないので……。アイズに確認をとってから連絡します」と返答した後、連絡が取れなくなった。■A子には心から健康でいてほしい小澤はインタビューの終わりに、再び懺悔の言葉を口にした。「失望させてしまったファンの方々、ご迷惑をおかけした関係者の皆様には、謝っても許されることではありませんが、謝罪をさせていただきたいです。すべては、僕が相手女性に対して誠意を持って向き合ってこなかったことが原因で起きたことだと、深く反省しております。相手女性の方には、身勝手ながら、僕は今でも心から健康でいてほしいと思っています。この数か月間は気持ちの整理がまったくつかず、反省の気持ちと“違うんだ”という気持ちが複雑に絡み合い、自分で何をすればいいのかわからない深い闇の中にいました。自身の混沌とした思いを発信する機会を与えていただきましたこと、心から感謝いたします。最後にもう一度、小澤廉に関わってくださったすべての方々に、お詫びさせてください。大変申し訳ございませんでした」男女の関係については、当事者にしかわからない事情もあるだろう。小澤に不誠実な行動と発言があったことは、本人も認めるところであり間違いない。しかし、あまりにも一方的で事実と異なる情報に、小澤が未来を奪われ、深く苦しんでいることも、事実なのである。
2021年08月30日文春報道の真相を告白する小澤廉「すべては、僕が相手の女性に対してきちんと向き合ってこなかったことが原因で起きたことだと、深く反省しております」真剣な眼差しでそう語り始めたのは、“元”俳優の小澤廉(れん)。昨年12月に『文春オンライン』で“壮絶DV”“堕胎強要”と報じられ、芸能界から追放された男だ。小澤は2013年の『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)でドラマに初出演し、ミュージカル『おそ松さん』シリーズなどの舞台で活躍。昨年10月には『共演NG』(テレビ東京系)にも出演し、将来が有望視される人気の若手俳優だった。しかし、小澤が交際していた女性・A子への暴力を『文春オンライン』が報道。所属していた事務所『アイズ』は《本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた》と発表し、契約解除に至った。当時、小澤は自身のツイッターで謝罪しながらも《記事の通りと認めたことはありません》と反論。ところが、数時間後に削除し、《先程のツイートは取り乱して書いてしまいました。申し訳ございません。今は落ち着きました。事務所の方と話し合い、自分が思っていた事が誤解だとわかりました》と再投稿した。世間の反応は厳しく、非難の声が集中。小澤は表舞台から姿を消し、SNSでの発信も途絶えた。■「やっていない」ことが文春記事にしかし、30歳の誕生日だった今年8月12日にツイッターを更新。注目を集めたのは、その内容だった。再度謝罪したうえで、《今後は自分の言葉でお伝えしたいと切に思っております》と記したのだ。そんな小澤が週刊女性を前に、8か月ぶりに口を開いた。「自らが招いた部分もあるし、反省でいっぱいです。ただ、僕がやっていないことが、あまりにも一方的に、たくさん記事になってしまっている。そこを細かく“やってないんだよ”と、お伝えしたいと思います」謝罪しながらも、事実と異なる点があると主張する。まずは、ふたりの出会いについて確認した。――初めて会った当時、A子さんは16歳だった?「そうですね。実は、A子さんは当時からモデルをされている方で……」小澤によると、A子は現在も大手芸能プロダクションに所属しながらモデルとして活躍するタレントだという。――ロケで出会って、小澤さんからアタックした?「はい」――その後、すぐ親密に?「そうですね。そのまま交流を続けて、2019年の5月から半同棲の関係になりました」20歳を越えていたA子と順調に交際していたようだが、彼女は“性行為中に暴力があった”と告発している。この点に関して、小澤は反論する。「軽いSMのつもりで、彼女も同意のもとでした。性行為中の暴力は、“ない”と僕は断言できます。彼女からのLINEにも《痛いことをしてほしい》みたいなメッセージがありました」■DVを受けていたのは小澤のほうだった逆にA子から小澤に暴力行為があったとも。「どちらかというと、僕がDVを受けていた側なんです。彼女の束縛が強くなって、僕が“別れたい”と言ったら、半狂乱に。僕はサンドバッグ状態で、いつも頭を守るために丸まっていたから背中が傷だらけになって……。さすがに我慢できない一線があるんです。“男だから手を出しちゃいけない”と思っていても、痛みに耐えきれず彼女の胸ぐらをつかんで“いい加減にしろよ!”とやったことはありました」A子の青黒いアザの写真がDVの証拠として『文春オンライン』に載せられていたが……。「1番驚いたのはあのアザの写真。あれは彼女が自分でつけた傷です。ヒステリーになって、いつも自傷行為をしていて。僕は“やめてくれ”と止めて、彼女にアイシングとかもしていたんです。僕が看病した傷を、僕がDVでやったとA子さんは話しているので、“それはないだろう”と記事を読んで唖然としました……」避妊薬を飲むことを強要したという告発もあった。「そうですね……。言い出したのは僕です。ですが、それも同意のもとです。“飲んでいるから大丈夫”と言われていたし、避妊具を求められたこともありませんでした」『文春オンライン』の記事では、小澤のDVがエスカレートしたことでA子から別れを切り出したとされている。小澤の主張は、まったく逆だ。「2019年8月、A子さんが僕への誕生日プレゼントとしてプーケット旅行を予約してくれて、2人で行きました。けんかのとき以外は、彼女との関係も良好だったので……。もし、僕が一方的に暴力行為をしていたとしたら、やられている人、それで別れようとしている人が高額な旅行を彼女が予約してくれて僕と一緒に行くでしょうか」A子が妊娠したというのは、その旅行の際だった。「実はそのころセックスレスになっていたのですが、旅行先の雰囲気もあり1度だけ性行為をしました。彼女が“ピルを飲んでいるから大丈夫”と言うので、その際も避妊具をつけなかった。ただ、そのときは僕もA子さんも知らなかったのですが、彼女は潰瘍性大腸炎という病気になっており下痢気味で、ピルが吸収されにくくなっているということが旅行後にわかりました。でも“強制で中出し”という記事は違う。あくまでも同意のもと、ピルも服用したうえでのことです」小澤は中絶手術の同意書にサインをしている。「A子さんが僕に妊娠を報告したとき、“私は堕ろすから”と言ってきた。でもやっぱり、命を宿すと母性が芽生えて産みたいという気持ちになり、そのことを僕に伝えてきました。その後2人で話し合って、仕事もあるし、将来のことを考えるとやっぱり堕ろさざるを得ないとなりました。中絶手術で彼女の身体に傷をつけてしまったことは、今でも本当に申し訳ないと思っています。ただ、お腹を殴ったなんてことは、いっさいありません」A子さんは“結婚はしなくていいから1人で産みたい”とも話したという。「“それはやめてくれ”と言いました。妊娠させた時点で僕が無責任なわけですが、さらに自分の子どもが知らないところで育っていく、それを見て見ぬふりをするようなことはしたくなくて……」■A子による愛犬の飼育放棄を見かねて小澤が中絶を考えたのは、ほかにも理由があった。「彼女はP君という犬を飼っていました。2019年5月ごろから、A子さんは僕の自宅で半同棲しており、別の場所にある自分のマンションにP君を置いたままだったんです。なかなか家に帰らないから“P君は大丈夫?”と聞くと“1日ぐらい餌あげなくても大丈夫”みたいなことを平気で言う。心配で見に行ったら、P君は毛が全然なくなっていて、『バイオハザード』のゾンビ犬みたいに……。明らかに“飼育放棄”でした。そこで僕の家にP君を連れてくるように言って、本格的な同棲が始まりました。中絶の話し合いのとき、飼い犬を飼育放棄するような人が赤ちゃんを育てられるのかと疑問に思ったことも事実です」前出の記事では明かされなかったが、手術の後、小澤はA子による手書きの“約束書”にサインしている。内容は“一生恋人であること”“浮気はしないこと”“この約束について口外しないこと”“破った場合は500万円を支払うこと”――。「2019年9月から昨年9月に至るまでの1年間、僕に対して“仕事を辞めろ”というA子さんの要求が、ずっと続いてたんです。僕の当時のマネージャーだったHさんと話し合い、A子さんともやり取りを続けた結果、去年の9月に別れることになりました。そのとき、僕は600万円を用意したんです。誓約書の500万円に加えて、僕の家にある彼女が払ってくれた洗濯機代とか冷蔵庫代の100万円を上乗せした金額です」A子は最初「500万円はいらない」と言ったものの、すぐに考えを変えた。「“私は中絶をして身体を傷つけているのに、廉は何も傷を負っていない。パイプカットするか、仕事を辞めるかどちらかを選べ”と言われて……。僕は仕事を辞めるほうを選んだのですが、彼女は“辞める保証がないから、500万円は保証金として預かる。仕事を辞めたら返すから、今は500万円持って帰る”と。さらに“人に見られたくない写真をバラまく”と脅してきました」別れてからも、A子は小澤の家にやってきた。「写真をバラまくと脅してくるので、合鍵を返してほしいと強く言えなくて……。A子さんにとっては、“別れたけど私のモノ”みたいな感覚だったと思うんです。僕が女性と会うことを嫌がり、LINEの履歴は全部見られました。仕事のスケジュールも全部伝えて、すべてを無理やり管理されていた状態です。スケジュールにない仕事が判明すると、また“写真をバラまく”と……」A子が大声で叫んで近隣住民に通報されたこともあり、昨年11月28日には警察沙汰になった。A子による自殺未遂があったとされる日である。「この日はA子さんと会う約束などいっさいしておらず、男友達と焼肉を食べて、スーパー銭湯に行きました。風呂から上がって携帯を見たら、驚くほどの着信履歴が残っていて……。彼女は“僕が女と遊んでいるかもしれない”と疑って、それが許せないという状況でした。“ビデオ通話をしろ”と言われて従ったら、A子さんは僕の家の中で包丁を握りしめている。それで“今すぐ帰って来なかったらここで死ぬ”と言い始めて、叫び声をあげて、暴れ出して……。恐怖を覚え、家に帰れなくなりました。そのときの様子は録音してあります」■500万円は今も返金されず手に負えない状況になり、小澤は警察に相談することを考えた。マネージャーに相談すると反対され、まずA子の所属事務所と話し合いをすることに。「しっかりと向き合っていなかったことをお詫びをしたうえで、A子さんの言動で困っていることを伝えました。彼女のマネージャーからは“本当に申し訳ない”“500万円は必ず返す”と言っていただきました。そしてホテル住まいを進言されたこともあり、その日はホテルに泊まりました。A子さんの束縛から解放された気持ちになり、そこに女性を呼んだのは事実です。今考えると、本当に軽率なことをしたと思っています……」11月30日、小澤は荷物を取りに自宅に帰った。「ドアを開けると、家が荒らされていました。冷蔵庫やカーテンにマジックペンで落書きがされていて、ソファーや壁一面にペッパーソースがかけられていて……。僕の服にも落書きがあって、めちゃくちゃにされていました」8か月たった今でも、500万円の返金はされていない。そして、A子の自殺騒動を受けて、彼女の所属事務所に相談した日から約半月後の12月12日、小澤は『文春オンライン』の直撃を受けることになる――。【独占】小澤廉、元JK恋人の文春告発は「事実1割ウソ9割」彼女から届いた恐怖のメッセージ #2へ続く。
2021年08月30日アニメ「TIGER & BUNNY」の西田征史が総監督、「MAPPA」が制作するオリジナル水球アニメ「RE-MAIN(リメイン)」。7月3日(土)からの放送に先駆け、オープニング&エンディングアーティスト・主題歌、および追加キャラクター・キャストが決定。オープニング主題歌は「ENHYPEN」初の日本オリジナル曲となった。西田氏が原作・総監督・シリーズ構成・全話脚本・音響監督を務め、「呪術廻戦」を手掛けたアニメーション制作会社「MAPPA」とタッグを組み、誰も見たことのない本格水球TVアニメに挑む本作。中学3年の冬、ある出来事を境に水球をやめた主人公・清水みなと(cv:上村祐翔)。彼は高校に入学し、ひとつの約束をキッカケにそこで出会った仲間たちと水球を始めることになる。だが、弱小水球部には様々な困難が待ち受けていて…。「ENHYPEN」は“K-POP第4世代のアイコン”と呼ばれ、2020年11月に韓国デビュー。先日、韓国2nd Mini Album「BORDER : CARNIVAL」が米Billboardのメインアルバムチャート“Billboard 200”で18位にランクインするなど、世界中から注目されている。7月6日(火)に日本デビューが決定しており、「ENHYPEN」にとって初めてとなる日本オリジナル曲「Forget Me Not」がオープニング主題歌に決定した。「“前に進む!” “自分に打ち勝つ!”というキーワードの歌詞に疾走感のあるエレクトロギターサウンドによって仕上がった『Forget Me Not』。まるで僕たちの青春の1ページを表しているような、夏を彩る爽快な楽曲となっています。どうぞご期待ください!」と爽やかにコメント。また、エンディング主題歌は、2015年にゲーム「アイドルマスター SideM」に大抜擢され声優デビュー、その後も数多くの作品に出演し、アーティストとしても活躍する仲村宗悟の「壊れた世界の秒針は」。「生きていくということは沢山の選択をするということですから、これまでに『ああしておけばよかった』と思うことがあったと思います。でもそれもきっと間違いじゃなくて、それはもっともっと先でしかわからないことだったりして。そんなことを考えながら曲を書きました!」とコメントを寄せている。なお、今回追加キャラクターとして、曙學館中等科・高等科水球部の監督・備前昭充(cv:緑川光)、六花学園高校水球部の部員・富山健(cv:花江夏樹)、六花学園高校水球部のキャプテン・福井晃久(cv:高杉真宙)、六花学園高校水球部の副キャプテン・石川則道(cv:松岡禎丞)が発表された。「RE-MAIN」は7月3日より毎週(土)深夜1時30分~テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日桑子真帆アナと小澤征悦平日の朝、『おはよう日本』での“朝ドラ送り”で高瀬耕造アナウンサーと、直後に始まる朝ドラへの期待感を高める和気あいあいとしたやりとりを見せている桑子真帆アナウンサー。4月の終わり、生放送を終えた桑子アナのプライベートな時間を都内で目撃した。「青山にあるインテリアショップを1人で訪れて、家具や雑貨を見ていましたよ。毎朝テレビで見ている方なので、マスク姿でもすぐに気づきました。この日は、ほかにもいくつかのインテリアショップを回っていたみたいです」(目撃した女性)桑子アナが訪れていたのは、北欧の輸入家具を中心にオリジナルの家具や雑貨も取り扱うショップ。「シンプルでデザイン性が高く、センスのいいアイテムがそろっています。TBS系で放送中のドラマ『リコカツ』や『着飾る恋には理由があって』でも、それぞれの主人公が暮らす部屋にこのショップのテーブルやソファ、棚などが使用されています」(ライフスタイル誌ライター)昨年4月に“朝の顔”となって1年、すっかり定着している桑子アナは、私生活も充実しているようで……。「俳優の小澤征悦さんと2019年の春ごろから交際中と報じられています。俳優の和田正人さんを介して知り合い、桑子アナが小澤さんの自宅の近くに引っ越したことがきっかけで急接近したそう」(スポーツ紙記者)■5月30日の桑子アナの誕生日にふたりは目と鼻の先の距離で暮らしながら、“大人の交際”を続けているという。「お互いの家を行き来したり、ドライブデートを楽しんだり、交際は順調そのもの。お互いの両親にも挨拶をすませて公認の仲らしく、年内に結婚もあると噂されています」(同・スポーツ紙記者)しかし、朝のニュース番組に出演する桑子アナと、俳優として映画やドラマの撮影をこなす小澤とでは、時間を合わせて会うのも簡単ではないはず。「桑子アナはフジテレビの谷岡慎一アナと2017年に結婚したものの、1年でスピード離婚。その理由はすれ違いとも言われています。この経験から、小澤さんとはすれ違ってしまわないように気にかけている様子。インテリアを見ていたのも、なるべく一緒に過ごす時間を増やそうと、ふたりで暮らす準備の下見だったのかも」(テレビ局関係者)着々と結婚へ向かっているような桑子アナと小澤だが、その日はいつになる?「桑子アナは記念日を大切にするタイプなので、34歳の誕生日である5月30日の入籍に注目が集まっています。ただ、前回の結婚をした日が5月30日なんです。なので、さすがに同じ日を結婚記念日にはしないでしょう(苦笑)」(同・テレビ局関係者)それでも、ふたりが毎朝、直接“おはよう”と言える日はすぐそこかも。
2021年05月27日『あすなろ白書』(フジテレビ系、1993年)脚本家北川悦吏子氏が手がけた『ウチの娘は、彼氏が出来な!!』(日本テレビ系/以後ウチカレ)がSNS上で燃えている。「『ウチカレ』はかつて恋愛小説の女王と呼ばれたが、最近落ち目の小説家・水無瀬碧役に子育てから約2年ぶりに復帰した菅野美穂、大学生でオタクな娘・空役に人気若手女優の浜辺美波。この豪華な母娘キャスティングが放送前から注目を集めました。1話の放送直後にはツイッター上で、“今の感覚とのズレがすごい”、“役者のムダ遣い”“オタクの描写がひどい”など酷評の嵐。北川さん本人もツイッターで《書くたびに炎上する私…。》とドラマ評を目にしているようです」(テレビ誌記者)北川氏はこれまで『愛していると言ってくれ』(TBS系)、『ロングバケーション』(フジテレビ系、以後ロンバケ)、『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』(TBS系)などを手がけ、1990年代には30%超えの恋愛ドラマを連発し“恋愛の神様”とまで呼ばれた脚本家。ですが彼女の名前をネット検索すると《=古い》などの不名誉な言葉が出てきてしまうように。TVウォッチャーのくのいちこさんは、「北川作品が燃えるのは昔からのことです」と語る。「セリフのテンポがいい、面白いという意見がある一方、話の内容が古臭く、感覚がズレている、笑いのセンスがヤバすぎるという意見も2000年代からはあり、好き嫌いが分かれるんですよね。また北川さんの作品のセオリーとして、イラッとするヒロイン、振り回されるイケメンという構図があります。強烈な女性が物語を引っかき回して展開していくというパターンは、中森明菜さんががらっぱちなダンサー役を演じた北川さん初の連ドラ『素顔のままで』(フジテレビ系)からあまり変わってませんね」(くのさん)■キムタクとタッグでヒット連発その後、北川氏は木村拓哉を『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ系)で発掘。『あすなろ白書』(フジテレビ系)、『ロンバケ』とタッグを組み、ヒットを連発していく。「『あすなろ白書』は柴門ふみさんが原作なので、オリジナルではなかったのですが、ヒロインを演じた石田ひかりさんにアンチがわくほどウザいキャラに仕上がりました(笑)。でも北川さんのすごいところはヒロインがウザければウザいほど男性俳優を輝かせるのです。木村拓哉さんが演じた取手の“俺じゃダメか”のバックハグは伝説的な名シーン。『ロンバケ』は山口智子さんの同性からの支持が圧倒的だったのもあって、そこまで嫌われませんでしたが、山口さんじゃなければヒロインの南は相当嫌われていたと思います」(同)昨年、コロナ禍で再放送され話題を呼んだのが『愛していると言ってくれ』。耳が聞こえない画家の晃次(豊川悦司)と役者の卵の紘子(常盤貴子)が織りなすラブストーリー。「紘子うざかった~!『愛していると』でググると《紘子ウザい》と出てきますからね(笑)。紘子が早とちりして晃次の浮気を疑ったり、自分のことを好きな男とつかず離れずで浮気したり、とにかく暴走する。そんな紘子を優しく見守るトヨエツが切ないのよ」とは2丁目ドラマウォッチャーの豊田さん。ヒロインではなく、男性側がエキセントリックだったのは、豊川悦司・中山美穂主演の『Love Story』(TBS系)。「気難しい恋愛小説家の豊川さんと振り回される編集者に中山美穂さん。香取慎吾さんもモテモテなDJ役で出演していました。不思議なことにエキセントリックなのが男性だったせいかあまりイラつかずに見ることができた稀有な作品です(笑)。日曜劇場での放送だったのですが、落ち着いて休日の夜に見ていられました」(くのさん)同じく日曜劇場枠でイラッとさせられたのが、大学生の恋愛を描いた『オレンジデイズ』(TBS系)だと豊田さん。「柴咲コウちゃんが耳の不自由な学生なんだけど、もうとにかくわがままなのよ~。振り回されるのが妻夫木くん。子犬のようなうるうるした目でオロオロする妻夫木くんを見ながら“こんな面倒くさい女、捨てちゃいなっ”と何度テレビに叫んだことか」視聴者をイラッとさせながらも、いずれの作品も高視聴率をマークしていたのだからすごい。■ツイッターを理解していない「北川さんは今の時代を取り入れないほうがいいと思うんですよね」とは前出のくのさん。「ツイッターが普及し始めたころに書いた『素直になれなくて』(フジテレビ系)がとにかくひどかった。瑛太さんが“ツイッター見たよ”って上野樹里ちゃんに電話しちゃうんですよ。メールと勘違いしているような、作品に文明の利器を反映できていない感じがつらくて」平均視聴率は11・2%と北川作品にしては低い数字。以降、『ウチカレ』まで民放では書いていなかった。■朝ドラでも炎上した北川作品がついに朝ドラに殴り込みをした『半分、青い。』。このヒロインも片耳の聴力が失われている設定。“28歳はおばさん”“32歳は高齢出産”など炎上につながるセリフが多かったことから《#半分、白目》というハッシュタグが躍った。「幼なじみの鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)が互いのことを好きだけど、すれ違ってほかの人と結婚、離婚し最後に結ばれるというストーリー。戦争も描かずに、大きなドラマもなく主人公らがくっつきそうでくっつかないを半年もひっぱった北川先生に拍手ですよ!中村倫也さんをブレイクに導いたのもこの作品でしたよね。ヒロインを演じた芽郁ちゃんは、《この作品のときだけ嫌いになった》などとさんざんな言われようで……」そして今回、満を持して民放作品に復帰を果たした『ウチカレ』。ツイッターには早くも《#クソカレ》というハッシュタグが出現しているが、『ウチカレ』のヒロインは落ち目の恋愛小説の女王という設定。今後どのような復活劇を見せてくれるのか。
2021年02月03日桑子真帆アナと小澤征悦NHKのエースアナがピンチを迎えている。1月19日にニュースサイト『SmartFLASH』にて、《NHK桑子真帆アナ“不倫デート”プリクラ入手「弄ばれた9年」男性が自嘲告白》という記事が掲載されたのだ。「桑子アナとは大学の先輩・後輩にあたるという30代男性Aさんが、彼女と9年にわたって身体の関係を持っていたと明かしたのです。元恋人であれば何らおかしくはない話ですが、桑子アナには彼とは別に交際をしていた“本命”男性がいたと。つまりはAさんを都合の良い“間男”として扱っていたと言うのです」(ワイドショースタッフ)このAさんは、現在は既婚者で子どももいるという。なぜ、今になって“告発”に踏み切ったのか。「このご時世では自分が“身バレ”するリスクも少なからずあります。それでも、“恋人関係にしてもらえなかった”と話していることから、捨てられてよほど恨んでいたのか、それとも“今が売り時”だと小遣い稼ぎに走ったのか。いずれにしても、これが事実とすれば桑子アナの“身から出たサビ”とはいえ、イメージダウンは避けられない」(前出・ワイドショースタッフ)同誌には、現在の桑子アナからは想像がつかない金髪写真や、Aさんと顔を寄せ合ったプリクラ写真も掲載。《不倫デート》の書き込みや、彼女を指す矢印に《変態》の文字も踊っている。2人の関係は、彼女がブレイクを果たした『ブラタモリ』放送時も続いていたようだ。■桑子アナと元夫の離婚の理由2010年にNHKに入局した桑子アナは地方局を経て、2015年に『ブラタモリ』のアシスタントに抜擢される。その癒し系のルックスで人気も急上昇すると、2017年4月には『ニュースウォッチ9』のキャスターに就任。その勢いのまま同年、2018年、そして2020年の『紅白歌合戦』の総合司会を任される、名実ともにNHKを代表するアナウンサーになった。昨年3月からは“朝の顔”として、『ニュースおはよう日本』のメインキャスターを務めている。プライベートでは『ニュースウォッチ9』抜擢から1か月後の5月、フジテレビの谷岡慎一アナとの電撃婚で世間を驚かせるも、まさかの1年で離婚。スポーツ紙芸能デスクが解説する。「原因は“多忙によるすれ違い”とされていますが、どちらかに“不倫があったのでは?”と訝(いぶか)しむ声も聞こえていました。後に“桑子アナはお酒の席が大好きで男性とも2人で飲みに行く”“谷岡アナも結婚後も合コンをしていた”などの報道もありましたが、確かな証拠はなく離婚の真相はわからずじまいになりました」そんな桑子アナに再び“春”が訪れたのが2020年4月のこと。“世界の小澤”こと世界的指揮者・小澤征爾の長男で、俳優の小澤征悦との熱愛をキャッチされたのだ。征悦の自宅から出てきたところをツーショットで撮られた彼女は、彼のものらしき大きめのパーカーを羽織るラブラブぶり。これまで多くの熱愛が報じられながらも独身を貫いてきた征悦も46歳だけに、今回こそは結婚を本気で考えている“本命”なのかもしれない。■互いの両親に紹介済み「世間がコロナ禍で過敏になっていた時期に、デート姿が報じられたふたりですが、桑子さんが“ノーマスク”姿だったことで批判されました。しかし、交際自体は独身同士だけに何の問題もない。今年の1月1日にはスポーツ報知、サンケイスポーツが“結婚”を報じて“互いの両親に紹介を済ませている”としていることから、発表間近なのかもしれません。征爾さんも85歳の高齢ですから、長男の結婚、そして孫の誕生を期待していることでしょう」(芸能リポーター)そんな祝福ムードが漂っていた矢先の“スキャンダル”だった。昔のこととはいえ、“不適切な関係”を暴露されてしまった桑子アナが、“世界の小澤家”に嫁ぐことに黄色信号が灯る可能性もありそうだ。というのも、征悦が2020年1月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)出演した際、親友の和田正人から「結婚できない理由」を暴露されていたのだが、その一つが、《品格があり、育ちのいい女性を好む傾向にある。はっきりいってブランド好き》この“条件”に合格しない限りは結婚対象になり得ないというのだが、以前の桑子アナであればイメージに重なり、“NHKエースアナ”というブランドもピッタリと言えよう。また、彼が取材やインタビューで「理想のタイプ」にあげていた女性像があるとも。「それは“根底の部分で信頼しあえる”“理由もなく信用できる”というもので、彼の家柄と、生まれ持った育ちの良さから出てくる言葉だと思います。この女性に求める“品格“と“信頼”のハードルが異様に高かったことが、征悦さんが結婚に至らなかった一因なのかもしれませんよ。果たして“不倫”報道で、信頼が損なわれないことを祈るばかりですね」(前出・スポーツ紙芸能デスク)2020年8月、新CM発表会に出席した征悦に、共演者の平泉成から「まだ結婚しないの?」という直球質問が向けられた。すると苦笑しながらも、「家族に関しては僕も縁がありましたら必ず結婚して、成さんにも報告したいと思っています。その時はどうぞよろしくお願いします」と、前向きに答えていたが、果たしてーー。
2021年01月19日元恋人にDVをしていたことが12月14日に、「文春オンライン」で報じられた俳優の小澤廉(29)。中絶を迫るなど、その凄惨な内容に驚きが広がっている。小澤の所属事務所は同日、「本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた」として契約解除を発表。記事によると交際相手・A子さんが16歳のころから、5年以上関係が続いていたという小澤。19年からは、世田谷区内のマンションで同棲を開始。いっぽうA子さんは、小澤から性行為中に暴力を振われるなど悩みを抱えていたという。親族の証言によると、小澤が避妊に応じていなかったことも判明。小澤は妊娠した彼女に「本当に俺の子?」と言い、「ピルは飲めましたか?」などと中絶を強要。さらに「産まないと言え」などと、集中的に腹部を殴ったというのだ。最終的に中絶手術をしたA子さんに対して、「俺ばかり悪者にしないで」と開き直ったという小澤。度重なるDVや暴言によって追い詰められたA子さんは、同棲するマンションで自殺を決意。だが直前で友人に保護され、一命を取り留めたと報じられた。「小澤さんは漫画やアニメ原作の舞台を中心に、2.5次元俳優として活躍。かわいい笑顔と王子様キャラは、若年層を中心に人気を集めました。最近では配信トーク番組で、『女性を好きになれない』や『ここ10年以上ときめいていなくて悩んでる』とも語っていましたね……。『信じています』などと声を上げるファンもいますが、卑劣な言動だけに批判が殺到しています」(舞台関係者)報道によってイメージが一転した小澤だが、報道直後にとった行動が物議を醸している。小澤は、本人と公式ファンクラブのTwitterアカウントを“鍵垢”に変更。いったんは非公開にしたものの、15日に本人アカウントのみ鍵を外した。その際、過去のツイートは全て削除されていた。Twitterを再開した小澤は、まず一連の報道についてこう謝罪した。《関係者の皆様並びに応援してくださっているファンの皆様にも多大なるご迷惑、ご心配をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。そして何よりも相手の女性の方に深くお詫び申し上げます》だが続くツイートでは、《事務所(アイズ)は『本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた』と発表しましたが、記事の通りと認めたことはありません》と反論。最後に代理人弁護士の《【マスコミの皆様へ】今後、小澤廉に対するご連絡は、当職宛にお願いします》という投稿をリツイートし、締めくくった小澤。ところが数時間後にはこれらのツイートも削除されており、さらなる批判が広がっている。《また小澤廉ツイ消し??何がしたいの?謝罪も事務所に対しての抗議も消してるし場を掻き乱すだけ掻き乱して逃げてちゃんと説明してくれません?》《女性に謝ったという事は全てではないにしろ事実だったと認めたのかと思ったら、記事の通りでないと言うだけで「どこまでが事実でどこが違うか」等の詳細もなく弁護士のRTをするだけで、最後はツイ消し。本人は誠意に欠けた対応と思わないのだろうか…》《ええ、小澤廉結局ツイ消ししてるし 何がしたいん》
2020年12月15日