くらし情報『波乱含み(?)オスカー候補発表 『英国王のスピーチ』最多12部門 『告白』は落選』

2011年1月26日 10:20

波乱含み(?)オスカー候補発表 『英国王のスピーチ』最多12部門 『告白』は落選

も侮れない存在。過去の受賞者をふり返っても、最もサプライズが多い賞だけに大きな注目が集まる。

助演男優賞には、ゴールデン・グローブ賞を獲得したクリスチャン・ベイル(『ザ・ファイター』)が順当にノミネート。主演のマーク・ウォールバーグが候補から漏れたこともあり、雪辱を晴らしたいところだ(ちなみにウォールバーグは製作者として作品賞候補に名を連ねた)。対抗馬はマーク・ラファロ(『キッズ・オールライト』)とジェフリー・ラッシュ(『英国王のスピーチ』)。公開当初から評論家筋の評価を得ながら今回、ノミネート数を伸ばすことができなかったベン・アフレック監督の『ザ・タウン』から、ジェレミー・レナーが堂々ノミネートされた。

さて監督賞だが、またしてもクリストファー・ノーラン監督(『インセプション』)が落選!娯楽性と芸術性を兼ね備えた傑作を生み出す“天才”もアカデミー会員からは敬遠されがちなのか。その代わりと言っては何だが、コーエン兄弟が監督賞候補になった。
これはこれで順当なのだが…。デヴィッド・フィンチャー(『ソーシャル・ネットワーク』)、トム・フーパー(『英国王のスピーチ』)、デヴィッド・O・ラッセル(『ザ・ファイター』)

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