2011年2月8日 13:29
篠田麻里子インタビュー 「3位っていいポジションだな、と思ってます(笑)」
それは周りのメンバーもそうで、結構、素が多いんですよ(笑)。それがアイドルらしくなくて、AKB48という新しいジャンルの魅力かな、とも思います」。
だからこそ、彼女はAKB48を“家”と言えるのだろう。では最後に副題の「10年後」について尋ねる…その前に10年前について!10年前といえば彼女は中学生である。
「10年前…。部活やってましたね。テニスやってたのでウィンブルドンに出たいとか思ってました。芸能界に入りたいというのはなくて、TVもほとんど見てなかったのでTVの向こう側の世界に興味が持てなかったです」。
そんな彼女がいま、こうして歌手、モデル、女優として活躍することになるとは――。改めて10年という月日の大きさが感じられる。では無理を承知で篠田さんが描く10年後の自分は?
「さすがに10年後は予想つかないけど、これまで1年後、2年後にこうしていたいという希望は叶ってきているんですよ。言えば叶うじゃないけど、口に出すからこそできることもある。だから昔から、どんどん言っていこうって決めてて、その結果としていまがあるのかな、と思ってます。10年後…モデルとしても女優としても自分を表現できる存在になれたらいいですね。