くらし情報『大きくなった「iPhone 6」は落としやすい? 万が一に備えて、3キャリアの修理サポートをチェックしてみた』

大きくなった「iPhone 6」は落としやすい? 万が一に備えて、3キャリアの修理サポートをチェックしてみた

「あんしん保証パック(i)プラス」を提供。両サービスは、故障・破損・水濡れが対象となり、Appleでの修理代金の85%または90%が還元される。なお、還元は月々の利用料金から差し引く形で行われる。料金は、あんしん保証パック(i)が月額500円、あんしん保証パック(i)プラスが月額650円(いずれも税抜)。ちなみに、両サービスの違いは「ケータイなんでもサポート」が付加するかどうかだ。

一方、ドコモでは、iPhoneの修理が必要なときに利用できる補償サービスとして「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」を提供している。同サービスは、修理代金を補填するというものではなく、他の2社とはアプローチがだいぶ異なる。具体的には、水濡れや破損などの故障に遭った場合に、7,500円(税抜)を支払うことで端末をリフレッシュ品(交換電話機)に交換することが可能。
1年間に2回まで利用でき、月額料金は600円(税抜)となっている。

3社の補償サービスを比較すると、修理代金の負担が最も少なくなるのはKDDIで、AppleCare+との併用により、実質0円で修理を受けることができる。反対にドコモの場合、修理ではなくリフレッシュ品との交換になるため、2日以内に代わりの端末を入手できるという特徴はあるものの、料金は1回あたり7,500円とかなり高い。

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