くらし情報『プライドの高い先輩とつきあう方法 -「必ず敬語」「おだててやってもらう」』

2014年9月27日 09:00

プライドの高い先輩とつきあう方法 -「必ず敬語」「おだててやってもらう」

といろいろ教えてもらっては、尊敬のまなざしで見つめ、何でも相談する、という後輩もいた。うまく先輩の懐に飛び込んでかわいがられれば、厄介な事態も避けられそうだ。中には、そんな先輩をうまく利用する頭脳派の後輩もいた。「頼りにできるの、先輩だけです」「私はできないのでお願いします」と、プライドをくすぐる形で、仕事を上手に振るのだとか。

高すぎるプライドは、先輩だろうとやはり鼻につくもの。「あまりかかわり合いにならない」「触らぬ神にたたりなし」という人ももちろんいた。また「適当に流す」「ハイハイ言っておく」「聞いたふり」と、心の中で冷ややかな感情を抱いている場合もあるようだ。多くはなかったが、先輩に戦いを挑むというチャレンジャーもいた。
「あえて怒らせる」「プライドをへし折る」なんて穏やかではないが、勘違いしているような先輩にガマンできない時は、こんな気分になっても仕方ない。多くの人は、できるだけ相手を刺激しないように気をつけて、「否定・反論しない」「聞き役に徹する」「自分のプライドは出さない」など、衝突を避けているようだ。仕事でミスしてもプライドを損なわないように「見て見ぬ振りする」なんて、優しい配慮もあった。

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