2014年9月28日 00:00
Windows 8.1ミニTips (63) Internet Explorerをアドオンなしで起動する
OSよりも重要性が高まりつつあるWebブラウザー。Mozilla FirefoxやGoogle Chromeなどサードパーティー製Webブラウザーも人気だが、Windows標準といえば「Internet Explorer」だ。今回は主に起動に関するInternet Explorerの活用術を紹介する。
「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。
○アドオンが無効な状態で起動する
Internet Explorerは各種の「アドオン」で機能を拡張できるが、Internet Explorer 7からアドオンを無効の状態で起動する仕組みが加わった。これはWeb上でリッチコンテンツを実現するアドオンが原因で、Internet Explorer自体が不安定になるケースが報告されてきたからだ。
現在のInternet Explorer 11では、コントロールパネルなどから「インターネットのプロパティ」を開き、「プログラム」タブ-「アドオンの管理」ボタンをクリック/タップすれば、インストール済みアドオンの取捨選択が可能になる。