2014年9月29日 00:00
Windows 8.1ミニTips (64) Internet ExplorerのInPrivateブラウズとホームページ設定を活用する
OSよりも重要性が高まりつつあるWebブラウザー。Mozilla FirefoxやGoogle Chromeなどサードパーティー製Webブラウザーも人気だが、Windows標準といえば「Internet Explorer」だ。今回は、起動時に特定のモードを選択するInternet Explorerの活用術を紹介する。
「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。
○InPrivateブラウズは起動時から有効にする
Internet Explorerは、閲覧履歴やCookieなどのプライベート情報を、終了時(ページを閉じた際)に破棄する「InPrivateブラウズ」機能を持っている。これはInternet Explorer 8から備えてきたものだ。
現在のInternet Explorer 11でも、「ツール」ボタン→「セーフティ」→「InPrivateブラウズ」とクリック/タップするか、「Ctrl」+「Shift」+「P」キーを押せば実行可能である。この他にもジャンプリストの「InPrivateブラウズを開始する」