短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第2回) - 遂に復活した純正スタートメニュー
を見ればわかるようにライブタイルとして稼働するため、頻繁に確認することはない。だが、アプリケーション起動時など何らかのタイミングで、ライブタイルの情報を知り得ることができるはずだ。デスクトップ/ノートPCの場合は、全画面表示のスタート画面よりも使いやすいだろう。
また、これらのタイルはドラッグ&ドロップなどで移動可能だ。ピン留めもWindows 8/8.1と同じく、アプリビューやスタートメニューの<All Apps>から参照するWindowsストアアプリを右クリック。コンテキストメニューから<Pin to Start>を選択するだけ。外す場合は<Unpin from Start>を選択する。ドラッグ&ドロップ操作でスタートメニュー外にドロップするとピン留めが外れると思ったが、ショートカットファイルを作成する仕組みだった。
サイズ制限もないらしく、デスクトップ解像度が許せば右方向へ延々と拡大できるが、それではWindows 8/8.1のスタート画面と同じため、あまり試すメリットはないだろう。逆にすべてのタイルのピン留めを外せば、シンプルなスタートメニューとして使用できる。