2014年10月10日 08:00
富士通は相変わらず元気か? 2014年秋冬のPC新製品発表会 - 個人向け・法人向けFMVとARROWSを一挙に
竹田氏はまず、10.1型の法人向けタブレット「ARROWS Tab Q555」シリーズを紹介。指紋センサーなどによる本人認証システムなどセキュリティ面での安心感、ハンドストラップやスリムキーボードなどのオプションによる操作性の向上を特徴とした。
また、法人向け8型タブレット「ARROWS Tab Q335/K」では、業務に対応するための各種カスタマイズを準備していることを強調。「横幅は126mmであり、片手でもホールドできる。また、システム手帳並の約390gを実現している」とその長所を説明した。
コンシューマ向けのWHシリーズは、23型の大画面を備えた液晶一体型PC。用途にあわせてディスプレイの角度を調整できるアジャストスライダー機能が特徴で、ペン操作やタッチ操作を行いやすくしている。「3ウェイスタイルでの利用が可能。
表示部の重量は4.8kgあるが、アジャストスライダー機能により、子供でも簡単に操作できる」という。
WHシリーズでは、上位モデルのWH77/SがIntel RealSenseを世界で初めて搭載。ペン使用時に液晶表示を紙に近い色調に自動変更するなどのペンスタイルでの使いやすさも追求している。