2014年10月13日 07:00
一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (13) ホワイトバランスを変えて猫をフワフワに撮ろう
今日のテーマは「ホワイトバランス」です。
カメラをかまえて猫を撮影する際、ホワイトバランスを変えて色々なテイストにすると、写真の幅がものすっごく広がります。今回は、そのホワイトバランスの基本と応用についてご紹介します。
○ホワイトバランスとは
ホワイトバランスとは、文字通り「白のバランス」。白い被写体を、人間が見た通りの色合いの白に近づけるための機能です。
○オートにしておけば取りあえず問題ない
ホワイトバランスは、取りあえず「オート」にしておけば簡単に写真を撮影することができます。光の色合いを気にせず見た目通りの色合いに仕上げることができるんですね。
○ホワイトバランスを変更してみる
さて、本題にはいります。
オート以外にも、「蛍光灯」や「曇天」など、様々な種類のホワイトバランスがあるので、是非とも活用してみましょう(今回はニコンでの名称にてご紹介します)。
こちらがオートで撮影した写真です。ISOやF値は同一のまま、WB(ホワイトバランス)だけを変更してみます。
いかがでしょうか。かなーり印象が異なりますね(笑)。私個人は、「オート」か「曇天」、「晴天日陰」をよく使います。