くらし情報『今シーズンのプロ野球助っ人の「費用対効果」を考える』

今シーズンのプロ野球助っ人の「費用対効果」を考える

ちなみにこれまでの最多は、2000年のギャラード(当時中日)と2011年のサファテ(当時広島)の35セーブ。その呉昇桓の年俸3億円は外国人投手の中では12球団で最も高い金額だが、見合った活躍はしたといえるだろう。

スタンリッジとサファテ(共にソフトバンク)

優勝したソフトバンク投手陣を支えたこの2投手も文句なしだろう。

6年ぶりにソフトバンクに帰ってきたスタンリッジは、阪神時代の昨季はいわゆる「無援護状態」が続き、9イニングあたりの援護点はわずか3.02だった。結果、8勝12敗と敗戦数が上回ったが、今季は強打線のバックアップを受けて11勝8敗と、勝ちと負けが逆転した。

守護神のサファテは、イニング数を超える奪三振数(68回と3分の1イニングで96奪三振)が魅力。今季にキャリアハイの成績を残した2人は、CSでの活躍も期待される。

メヒア(西武)

5月に年俸3,570万円で途中加入するも、34本塁打をかっ飛ばし、チームメートの中村剛也と並んで本塁打王のタイトルを獲得したメヒアも超優良助っ人と言える。
打率2割9分と確実性がある点も魅力で、来季年俸は大幅アップになること間違いなしだ。

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