2014年10月22日 06:00
『舞妓はレディ』の上白石萌音、初主演舞台で原発事故に巻き込まれた少女に
と同作の魅力を伝え、「それがお客様に伝わるように、大切にお芝居をしたいです。私は、舞台を観ていて感じる、劇場の一体感が大好きなので、その一体感を味わっていただけるようなお芝居ができるように頑張ります!」と意気込みを表した。
瀬戸山氏は「とても可憐で、守ってあげたくなるようなはかなげな雰囲気もある彼女ですが、一方で彼女のまっすぐな瞳は、全てを丸裸にする力があると思います。私たち大人は、彼女の前で嘘をつけない。少女と大人の狭間にいる、今の彼女にしか出来ない役です。彼女には、劇場という空間に集まったお客さんを一緒に旅に連れて行ってほしいです。そのためには、その瞬間瞬間を一生懸命感じて、受け止めて、生き抜いてくれたらと思います」とその才能に期待を寄せ、「彼女の新しい魅力を皆さんにお見せしていきたいです」と負けじと意欲を燃やしている。
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