2014年10月30日 16:02
プロント、日本初上陸の紅茶「シングルエステートセイロンティー」を発売
○日本初上陸の"ウィキリア農園"の茶葉を使用
「シングルエステート」とは、単一農園で収穫した茶葉のみを使用したノンブレンド紅茶のこと。そして「セイロンティー」とは、スリランカの紅茶のことを指す。全般的に色、味、香りのバランスに優れており、ストレート、ミルク、レモン、ウイスキーなどを入れて幅広く楽しめるという。
このほど日本初上陸となる「シングルエステートセイロンティー スリランカ"ウィキリア農園"」は、スリランカ中央高地の南西にあるバランゴダ市・「ウィキリア農園」の茶葉を使用する。この地域は、乾燥気候帯と湿潤気候帯の中間にあり、長い日照時間と雨量の多い気候という対照的な2つの条件を満たしている。また、内陸からの風と中央部からの風が茶園に吹き込むため、定期的に極端な気候の変化が起こり、独自の紅茶が育つ土壌となっているという。
「心が満ち足りた人生をおくるために、人々を幸せにする」という農園のビジョンによって、厳しい管理体制のもとで作られる同茶葉は、世界最大規模のティーオークション「コロンボ ティーオークション」で、過去3度にわたり最高落札価格を記録。これは茶葉および製造工程が優れていることを表すそう。